ドッグドック。 | 小さな王子とオリしゃまの歩む道

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徒然なるままに。たまにキッカ。


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こんばんは
キッカです。
 
 
昨日、日向ははじめてのドッグドックを受けました。
 
早速結果から
 
 
【ドッグドック検査結果】 2019年 1月 12日
 
1. 尿検査 : 異常なし
2. 糞便検査 : 異常なし
3. 血液検査 : 異常なし
4. 血液特殊検査(甲状腺ホルモン) : 異常なし
5. エコー検査 : 異常あり
6. レントゲン検査 : 異常あり
7. 眼 : 異常なし(老人性白内障治療点眼剤を点眼中)
8. 皮膚(腹部横老人性イボ) : 採取したが異常なし
 
 
5. と 6. で異常ありと認められた部位は、心臓・腎臓・膀胱と腸骨下リンパ節。
 
 
・ 心臓
右心房の拡張が見られ、三尖弁閉鎖不全症であるという診断。
左系に僧帽弁閉鎖不全症への進行があるため、左系を軸としてエコーを行ったが変化が見て取れない。
角度を変えてエコーを行った結果、弁が逆向きになる瞬間があった。
→ 腎臓との兼ね合いもあるので経過観察。
 
 
・ 腎臓
右の腎臓の異形が更に進んでいる。
腎嚢胞が 1つある。
→ エコー時、腎臓に縦の線が入る。
縦の線が入るということは、リンパ腫である可能性があるが、血液検査の結果には異常がない。
しかしながら異形が更に進んでおり(野球のグローブ)、若干の血流はあるものの、全く問題がないわけではない。
細胞診(遺伝子検査)を行い、最悪のケースも踏まえた上で腎臓治療をスタートさせるのかどうかご検討くださいとのこと。
 
 
・ 膀胱
膀胱内に結石がある。
→ 尿検査では膀胱結石の結果を示す数値がないものの、エコー検査では小さな 1ミリ以下の結石が沢山あることが判明。
心臓との兼ね合いもあるので経過観察。
 
 
・ 腸骨下リンパ節
腸骨下リンパ節に腫れがある。
→ 大きさ的には問題ないと言われている範囲ではあるが、要観察。
 
 
 
【検査前ヒアリング】 これまで通院した時の質問事項も含む。
 ・ ここ 1か月間の間に心臓音に僅かな変化がある気がする。
 ・ 眠っている際に尿漏れがある。(水を飲む回数が少なく、飲む時は大量の水を飲む)
 ・ 老人性イボで首の付け根は瘡蓋になること多し。腹部横のイボは臭いがキツイ。
 ・ 白内障が若干すすんでいるのか見えずらくなった様が感じられる。
 ・ 顔を拭くとき等、何かしら緊張がでる際にチアノーゼが舌にでる気がする。
 ・ 発作を動画に撮ったのだが、逆くしゃみなのか。
 
 
 
聴診器でとらえたわけでもなく、直にきいてみて心臓の音が気になるということを私は先生にお話をしました。
大暴れする日向のエコー検査を長い時間行うことは難しい中、その瞬間を画像でとらえるまでチャレンジしてくださったことに感謝いたします。
弁が逆に動く瞬間はまだ少ないのに、よく耳でその音をとらえたとお褒めいただきました。
(多分、Levine 2 の Stage B2 くらい)
これは、天使になった王子からのプレゼントなのだろうと思います。
 
 
インフルエンザと判明後点滴を受け駆けつけ、一緒に 4時間駅で待っていてくれたパパしゃに感謝すると共に、今まで一度もみたことがないレベルで震えあがり、診察台からは何度も 「助けて!!!」 とママしゃの方によじ登ってきた、頑張り屋さんな日向に、心からのありがとうを。
 
 
 
 
今日も 3人で散歩を。
インフルエンザだけど、外の空気が吸いたいと付いてきたパパしゃ。
こうして 3人でのんびりとお散歩ができることが嬉しいし、何よりも幸せです。
 
 

 
左上 : ミゾレが鼻の上にポチッと落ちた瞬間
 
右上 : 散歩時の空
 
左下 : ちょいとまだ疲れている日向氏
 
右下 : 夕飯後、抱っこおねだりからの爆睡ちゃん
 
 
 
 
腎臓への対応については、パパしゃが回復したら改めてゆっくりと話し合う予定です。
 
 
いつも応援してくださっている皆さま、ありがとうございます。
これからも日向第一で生きていきますね。
 
 
 
 
 
 
追伸
m 蔵くんママさん、ご結婚おめでとうございます。
m 蔵くんもきっと笑顔ですよね(*^-^*)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※ 室内での首輪・迷子札は皮膚疾患の為外しています。
今日も小さな天使たちと小さな王子に感謝