王子を家族に迎えて5月で二年が経ちました。
たった二年ではありますが、短かったようであり、もっと長く一緒にいるような気もしたり･･･
わんにゃんの兄弟はおりましたが、息子として家族に迎えたのは王子がはじめて。
愛する お嬢さんを壊死性髄膜脳炎で失い、絶望という暗闇の中で過ごしていた日々･･･
愛する家族（ペット）を失った人は、一体どんな風に生きているのだろう･･･
様々なブログを見る中、偶然にも柴田亜美先生のブログにて "保護犬" の存在を知りました。
柴田亜美先生の初代預かりワンコ、シーズー "にぱくん" に魅了された私たちは、リアル "にぱくん" に会いに里親会へ。
そこには、にぱくんをはじめ、生き生きとした表情を魅せる保護犬の姿がいっぱい
"にぱくん" と柴田先生にご挨拶をすませた後、あっという間に里親会終了の時間に。
出口のドアの前に立ち、パパしゃと二人もう一回会場を見渡していると、そこには、てくてくと歩いて来る "にぱくん" の姿が･･･
「にぱくん、どうしたの？」
「お別れのご挨拶に来てくれたのかな？」
「ありがとうね、にぱくん
」"にぱくん" は、にぱっと最高の笑顔を見せてくれて、柴田先生の元に戻っていきました。
私たちが保護犬を家族に迎えるというキッカケをくれたのは "にぱくん" です。
にぱくん、本当にありがとう
そして、感謝です
※"にぱくん" との出逢いについては別ブログにて以前書いたことがありますが、都合によりそちらのブログは停止中です
柴田亜美先生の描かれた 『 ほごけん 』
"にぱくん" をはじめ、柴田亜美先生が預かってこられたワンコのことや、保護犬についてのお話などが盛り沢山。
愉快なお話もあって、パパしゃと二人大爆笑することも
柴田先生、とても素敵な本をありがとうございます
おねだりマッサージで、すっかりご機嫌な王子～
ずっとマッサージさせてね
ご褒美があればお散歩も頑張る王子～
ずっとご褒美つきですよ
王子、息子になってくれてありがとう
これからも末永くよろしくね
病気と闘っている、たまちゃん、ラナちゃん。
王子と同期の可愛い しーちゃんことシフォンちゃん、体調が回復してきて良かったイケメン ニコラくん。
どうか、多くの保護犬、闘病生活をおくっているワンコの皆が、一日でも多く穏やかで幸せな日々をおくれますように
5月、6月と里親様の元、幸せに暮らしていたワンコたちが虹の橋を渡りました
とても魅力的な雰囲気をかもしだしていた マルチーズのポーさん
ちろっと出た舌と愛嬌のある笑顔の シーズーのポッケくん
佇まいが深窓の令嬢をおもわせる シーズーのマシェリちゃん
王子と同じ心臓の病。
実際に会ったことがあると悲しみも大きいのですが、虹の橋でみんな笑顔いっぱい幸せだといいな･･･
ポーさん、ポッケくん、マシェリちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます
今日も小さな天使たちと小さな王子に感謝
