ぴちこ山に登る
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金時山

3週間休み無しでぶっ通しの仕事強化週間を終え、待ちに待った久々の登山。

この日を楽しみにしていた。

約1ヶ月ぶりの登山に選んだ山は天下の秀峰、金時山。

理由はアクセスしやすく平日でも登山者が多く雪があっても危険がないから(転んで怪我は別として)。

富士山が見えることは当然の条件。

数時間前まで呑んでて相変わらず短時間の睡眠。

もしウチの1日がまともな24時間サイクルだったら間違いなくショートスリーパーだと思う。

直前まで電車で行くか高速バスで行くか悩んでたけど、新宿から1本だし、降車場所が登山口でバスを降りたら速攻登れる便利過ぎる高速バスに決定。

金時山の登山口は数カ所あるけど、どこの登山口にも停まるというもはや金時山専用バスと言っても過言ではない。

朝早く新宿バスタに行って、自動発券機で簡単に切符を購入。座席指定まで出来るから最高。

大体2時間、寝てたらあっという間に到着。

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降りたらすぐそこに富士山!

テンション上がる〜⤴︎⤴︎⤴︎

来て良かった!昨日飲み過ぎて中止にしなくて本当に良かった!

道路の温度計は2℃。

でも日差しが暖かくてそんなに寒く感じない。

乾燥してる上に日差しも強くてむしろ暑いと思うぐらいだった。

当初は金時神社入口から登って乙女口に降りるつもりだったけど、朝になって逆コースに変更。

せっかくの箱根だから帰りに温泉入って帰ろうと思うと、逆にした方が温泉に行きやすいから。

この選択が大正解!!!

西から登って東に下ることになったんだけど、登りは残雪があってこっちを下りにしたら危険だった。

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登山者が多いからトレースはしっかりあるけどその分踏み固められて滑る箇所も多い。

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乙女峠で写真撮影台があったからセルフタイマー使って一人撮影やってみたけど、写真を見たら虚しくなって即削除…w

途中の長尾山まではなんのピークもなくただ滑ってコケないように気を付けるぐらいで老人向けコース。

その間息を切らしながら座って休むおっさんを追い越したけど、あそこで息切らしてたら山頂手前の岩ゴロゴロとかツルツル急登とか乗り越えられないでしょ…と後で思い返した。

長尾山を過ぎると一気に下りになってここでも山のドSっぷりを感じさせられる。

目の前に見えている金時山が凄く高く見えるんだ…。

あぁ〜今からあそこ行くのかぁ…と。

そりゃそうだよなぁ今までの老人コースのまま山頂に行けるほど楽チンなわけがない。

そしていきなり老人からアスリートコースに変化する。

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ハイカーの皆さんへ、ふざけんなよっていう看板がお目見え。

わざわざこんな看板立てるなんてきっと過去にふざけて落っこちたり怪我したりした奴が数多くいるんだろう。

正直ふざけてなくても雪のせいもあって結構危険だと思う。

数十分前に一人撮影台ごっことか遊んでた頃の自分にマヌケと言ってやりたい。

急なところは雪で滑って足が持ってかれる。

軽アイゼンは持ってたけど意地の雪国育ち魂で結局付けることなく登りきった。

まぁ実際付けてる人も少なかったし。

いざ山頂からは正面に堂々の富士山!

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少し靄が掛かってたけどこれだけ美しければもう充分でしょ。

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富士山を見ながら納豆巻きを食う。最高だね。

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山頂にはにゃん子が2匹。兄弟だね。姉妹かな?雌っぽい。

こんなところで寒くないのかねぇと思ったけど、もふもふの毛皮をお召しのようで人間の心配なんぞ余計なお世話だろう。

たっぷり1時間ぐらい休んで富士山に挨拶してから下山。

この日コースを逆にして良かったと確信したのは下りは東だから朝から日差しがさすためにだいぶ雪が溶けていて助かったと思ったから。(頂上付近は一部ぐちゃぐちゃで嫌な感じだったけど)

山頂から何故かパツパツ白短パンのナマ足おっさんが追いかけて来て、その後ぴったり付いて歩いて富士山のガイドの営業をかけられたけど、仙石原と金時神社の分岐まで来たらまた山頂に戻って行った。

金時山には年間200回登ってるって言ってたけど、残りの165日で山開きの期間が短い富士山とその他の山に登ってるとすると、日本中山なんて無数にあるのに年間ここに200回はちと多過ぎじゃないか?と思った。

そんな水商売のスカウトみたいなおっさんトラップを乗り越え、本日は一回コケただけで無事に金時神社に到着。

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金太郎って本当に実在したんだ!!!と今日初めて知った。

まさかり担いだ公時さん…ただの妄想の童話だと思ってたよ。

神社自体は何もなかったけどちゃんとまさかりがあった。

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これがなかったら本当に何もない。

金時神社入口のバス停から徒歩20分程で目的の温泉に到着。

ホテルの日帰り温泉で特に景観もなく、日帰りは15時までという制限時間があったせいか温泉利用者は皆無。

先に2人いたけどすれ違いだったしウチが上がった頃に1人入って来たぐらいで、ほぼ貸切り状態だった!

露天風呂はただ外にあるってだけで何も見えないけど、白濁したにごり湯で温泉は最高!!!

ホテルの目の前に朝と同じ高速バスのバス停があり、帰りも高速バスで帰ることにした。

空席があれば直接バスで乗車券を購入出来る。

帰りのバスは平日にも関わらずバス停に停車する度に乗客がいて最終的にほぼ満席に近かったんじゃないかと思う。

仕事帰りのサラリーマンなんかもいたけど、まぁ観光客では中国人が多かった。

箱根に旅行って、正直日本人にはもう流行らないかもなぁ…。箱根駅伝ぐらいか。

今日は天気にも恵まれたし最初から最後までラッキーで、行って本当に良かった。

今日一日で3週間分の疲れが吹っ飛んだ気がする。

生理前のネガティヴモードもすっかりなくなった!

明日からまた頑張ろう。

城山〜景信山

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生藤山〜陣馬山

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