ぴちこ山に登る -2ページ目

百蔵山〜扇山縦走

今日は待ちに待った鍋登山鍋

去年の2月も同メンバーと百蔵山でやったけど、今年はお正月最後の日に、百蔵山→扇山を縦走足

先月も胃腸炎で本調子じゃないまま登山したけど、今回は重度の風邪で前日まで(ほんとは当日の明け方まで)FEVERしてたが、朝には解熱したし鍋も食いたいし富士山も拝みたいしとにかく山に登りたかったし強行突破。

猿橋駅から浄水場のある登山口まで、タクシーで無駄な舗装路をショートカット車

予約必須で1300円ぐらい。

7:35

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登山口から既に美しい富士山が後ろに!!!

雲ひとつなくテンション上昇。

思わずパシャリカメラ

幸先良いスタートだ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

登ってる間は自分自身の体温が上昇しているせいで熱が出てることは気付かず…

おそらく出ていただろう。

それが確信出来るのは帰宅途中にあった…。

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今回は結構急坂な東側コースから登り、あっという間に百蔵山到着!

8:47

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上に行っても富士山は素敵。

穏やかで風もなくお日様ポカポカ

記念撮影してお次は扇山へ。9:00発。

百蔵山から扇山までは2時間。

せっかく登ったのに200m近くも下らされ、そして百蔵山より100m高く登ると言う鬼畜でドSコース。

でもコースの殆どが落葉樹で、右には富士山、振り向けば百蔵山と今歩いて来た尾根、前方にはこれから向かう扇山とその左には尾根が繋がる権現山、その奥の鉄塔が見える雨降山が見え、とにかく目の前の山肌以外は360°の景色が樹々の間から見える最高の登り。

ゆみさんが久しぶりの登山でゆっくりペースだったのでウチはその後ろでのんびり遊びながら登る。

綺麗な鳥の羽根。誰のかな?

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お馬がヒヒーン馬
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あまりのスローで登りなのに寒くなっちゃった。

ようやく着いた扇山では既に何組もの登山者が休憩中。

美しい富士山に何度見ても溜め息。

11:05

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真っ青な空と穏やかな空気で最高のランチタイム。

野菜と肉と鮭とワンタンをぶっ込んだ具沢山の豪華な煮込みラーメンラーメ

途中ガスが切れて新品のガスに取り替える時、コントのようなマヌケ(ある意味本当の間抜け)な事故もあったが、そんなことはどうでもいい程ラーメンはとてつもなく旨かった。

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食後のコーヒーとお菓子も摘まんで、せっかく登りで消費したカロリーを全て回収し、富士山に御礼を言ってとうとう下山。

タクシーでショートカットしたのと登りがまずまず速かったので予定より1時間も早く鳥沢駅に下山。

駅に着いたら電車も3分後!ってことでぴったり!

今日は全てがパーフェクト(風邪っぴき以外)な登山だった。

そして大満足の帰り道、電車内で徐々に悪寒がし始め、帰宅する頃にはまやもやFEVER。

悪寒を感じた時点で解熱剤は飲んだけどやっぱり上昇したので、これにより昼間の登山中も解熱剤を飲んでいたと言えどもきっとFEVERしていただろうと推測。

だって登山中は熱出ないで帰ったら熱が上がるなんて都合のいい事ないじゃない?

ちなみに昨日インフル予防としてイナビルも吸入していたのにも関わらずここまで長引くという事は心配したけどインフルではなくやっぱりただの風邪だろうドクロ

喉から耳まで全部痛いので重度の気管支炎、耳下腺炎と自己診断する。

めでたしめでたし。

仏果山

四季歩の40周年記念パーティーで、竹内さんと川崎さんと登山の約束をした。
約束通り川崎さんのオススメで仏果山に行くことに。
調布駅から7時台の電車で竹内さんと合流、永山で小田急に乗り換えて新百合ヶ丘→本厚木駅に到着。
そこからまたバス🚌
50分ぐらい乗ってたか。
仏果山登山口9:25着
すぐ横にダム湖。
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天気が良くて気持ちいい朝。
少し気温は寒い。
バス停から登山口は道路を挟んで向かい側。
すぐそこ。
入り口もわかりやすく、入ってみれば初心者でも問題ない超歩きやすい道だった。
最初は急な登りだよと言われたけど、スローペースだったからか、全然。

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チューリップ🌷のような葉っぱ。

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始めの道のりは殆どが植樹林。

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途中から自然林に。
風は冷たいけど日差しが温かい。

10:21分岐点
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10:33高取山到着
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立派な展望台。

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南には海、西には山々と湖、東を向けば大都会。
しっかりとスカイツリーが見えたよ!

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これから行く仏果山が遠くに見える。
ここからでも同じ展望台があることがわかる。

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立派な霜柱!
頂上は時々冷たい風が吹く。

また分岐に戻って、反対側の仏果山へ。

11:21仏果山到着
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ここの頂上は高取山とほぼ同じ。
展望台があってベンチとテーブルがいくつかあって。デジャブ。
展望台からの眺めは少し違うと言うけども、ちょっと横にズレただけだろう。と思ってウチは登らなかった。

お昼を食べて下山。
が、この時点で川崎さんが下山ルートを間違える。
あれ?こっちじゃないの?と竹内さんが言ったけど、川崎さんがこっちだよ!と言うもんだからウチらは何も疑いなくついて行く。
全くの反対方向に下りていた。
だいぶ下りて舗装路に出てからやっと違う道を来たことに気付く。
本来あと1時間程歩く予定だったのがかなり短いルートで下りてしまった。
今更戻るわけにも行かず、結局そのままバス停へ向かう。
途中蛍の養殖をやってる場所もあり、いい勉強になった。
早く街に戻ったため、24h営業の磯丸水産で打ち上げ🍻
早く下って来たのもこれはこれでゆっくり飲めたから良しとすることになった。

権現山No.2

14:27
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ここからの展望も素晴らしかった。
上野原の街が一望でき、向こう側の山々も美しい。
座って眺められるようベンチも並んでいた。
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この先はバス停に向かって下るのみ。
落ち葉をガシャガシャ漕ぎながらいつもの通り鼻歌タイム。
登山道から出ると真正面になぜか家庭用の壁掛け時計。
15:20
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一体何のために誰が作ったのか。
一体誰が電池を替えに来ているのか。
少し進んでいるところが粋で、全く不思議な光景である。

無事不老下バス停に到着。
バスの発車時刻は15:30。
ぴったりの時間でした。
山登りはビールを飲まなきゃ終われない。
上野原駅にはあまりに廃れた居酒屋が一件のみ。
入る勇気がなく一旦高尾駅に降りて飲むことに。
決して美味しい物は食べられなかったけど、酒が飲めただけでも良しとしよう。