Pi坊が主宰・脚本・音楽・出演を務める『音楽劇団まっかなホント』の2023年ホール公演を行います。
12月12日(火)
13:30開演(13:00開場)
入場無料/自由席
横浜市旭公会堂
皆さまのおかげで、コロナ禍の真っ只中を挟んでいたにも関わらず、3年連続でホール公演が実現出来ること、大変幸せです。
今年の公演は、ゴスペルがきっかけでご縁が繋がった横浜市の旭公会堂が主催・全面バックアップしてくださいました。
この場を借りて、旭公会堂スタッフの皆さまに心からお礼を申し上げます。
内容は、2022年に横浜・あかいくつ劇場にて公演した【赤い靴の絵本/青い目の人形】の再演です。(両作品同時公演となります)
今年は新たに照明スタッフさんが入り、去年よりさらに見やすくわかりやすく、作品をドラマチックにロマンチックにするべく動いてくださっています!
僕らキャストも、きちんとした(作品に寄り添って作り込まれた)照明で演技するのが初めてなので、今から楽しみです♪
初めて観劇される方も、以前ご覧になった方も、どうぞご期待ください!
さて、ここで改めて作品の紹介をします。
横浜の絵本「赤い靴」「青い目の人形」(共に松永春 著)を原案に、音楽家のPi坊が新たなストーリーとミュージカルソングを書き下ろした、音楽劇団まっかなホントの完全オリジナル作品です。
横浜の絵本ミュージカル「赤い靴の絵本」あらすじ
脚本・音楽/Pi坊 ピアノ演奏/緒勝涼子
雪子(空音)は、山手の教会で暮らす孤児。何をやってもうまくいかない。
孤児院の世話役・はま枝(土屋友紀)からも毎日叱られてばかり。
そんなある日、フランス山にある靴屋の主人・修造(Pi坊)と知り合い、ようやく楽しい日々を過ごせるようになったのだが・・。
赤い靴をはいてた女の子が、異人さんと海を渡るまでを描いた愛の物語。
横浜の絵本ミュージカル「青い目の人形」あらすじ
脚本・音楽/Pi坊 ピアノ演奏/緒勝涼子
1927年1月「世界の平和は子供から」をスローガンに横浜港に届けられた青い目の人形。
アメリカのサンディエゴに住むローザ(土屋友紀)は、日本に住む京子(空音)にマリアンヌという人形を贈った。
京子もミツコという人形を贈り、平和を誓い合うが、太平洋戦争中、兄の剛(Pi坊)に人形を捨てられてしまう。
はたして再び会える日は来るのか・・。
国と国、時代を越えて人形が巻き起こす奇跡と友情の物語。
人を思いやる気持ちが希薄になっていたり、平和さえも危うくなっている現代にこそ、ぜひご覧いただきたい2作品です。
あいにく平日の公演ではありますが、たくさんのご来場、心よりお待ちしております!




