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ピアノ途(みち)

自宅と大学でピアノ指導に携わっています。杉並区でピアノ教室を開いています。最寄は中央・総武線(・東西線)阿佐ヶ谷駅。西武新宿線鷺ノ宮駅。レッスンで使用するピアノはスタインウェイです。

昨夕のニュースだったと思うのですが、テレビで牛田くんが声変りをしたということを特集(?)していました。

声変りというと、三浦大知くんやミゲル君がぱっと思い浮かびましたが、程よく声変りをしていました。
身長もここ1年でかなり伸びたようです。

演奏も短く流れましたが、成長による変化は特には聴かれず、以前と同様に美しかったです。

ただ、パリの散歩道の演奏が編曲の関係か、部分的な演奏だからかあまりびびっと来ませんでした。

スケートの羽生君が使用して、より有名になった曲ですが、あの時も演技ほど曲にはハマれませんでした。
曲自体に厚みがないというか、総合的な響きが物足りないように思われました。あの曲だからこそ素晴らしい点数が出せるのだとは思うのですけれど。
つまりは自分が、かっこよさとか楽しさという側面ではなく、いわゆる感動的なスケーティングというものをフィギュアスケートに求めてしまっているのでしょう。

自分が好きなクラシック曲に当てはめるとやはりそうした傾向があるように思います。
もう少し修行が必要なようです。
ゆとり世代のすごさを感じさせる番組の一つ。
我々世代ではそうそう現れなかった高い能力を持つ子がたくさん出演します。

リン・ユーチュンさんの歌唱は今回も素晴らしかったです。
最後、負けてしまったけれど、その結果を受けて「機械でしか感じひんところがあるんやろな」という関ジャニメンバーの言葉に、この仕分けの限界を見た気がします。
それをも含めて楽しむべき番組だとは思いますが。

この番組を見て思うことは、リンさんがクラシックの世界でも活躍してくれたらいいのに、ということです。
もちろん、より多くの人に知れ渡る、楽しんでもらうにはポピュラーの世界で活躍する方がよいですし、3大テノールのように世界的に有名なオペラ歌手にはなかなかなれませんが、リンさんなら将来的に芸術作品もすごい深さを持ってドイツリート(特にフランス歌曲?)などを解釈して歌唱できるのではないかと思うのです。

クラシックの狭い世界をかえられるのは、ゆとり世代の若者かなと勝手に思っています。
もちろん今のありようも悪くはないのですが、ポピュラー音楽と同様に楽しめるような状況に今のゆとり世代の人が変えていってくれたらよいなと思います。

・・・自分が、と言わないところに第一次ゆとり世代であった自分の性格が表れています得意げ

審査をしました。
久しぶりに張りつめた空気の中で音楽を聴きました。

一生懸命な音楽は美しいなと感動しました。

それと同時に、戦略(意図)をもって音楽をしないと、こうした空間では響きが散ってしまって、審査席まで届かないな、とも思ったり。

とても勉強になりました。
自分の門下にも還元しなければと感じました。