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ピアノ途(みち)

自宅と大学でピアノ指導に携わっています。杉並区でピアノ教室を開いています。最寄は中央・総武線(・東西線)阿佐ヶ谷駅。西武新宿線鷺ノ宮駅。レッスンで使用するピアノはスタインウェイです。

終わりました!!

ほっと一息です。

1曲だけ6テイクまでいってしまいましたが、あとは順調に進みました。
というより6テイクでも順調という感じもしますが。

自分自身は気に入らないところは一音一音録り直しをしたくてたまらなかったのですが、録音チームがそういう感じでなかったので、強く主張もしませんでした。

でもきっとそれがいいのだと思ったり。

とかくピアニストというのは全体を把握したがるだけでなく、細部にまで気を行き届けたいという欲求がほかの楽器に比べて強いように思います。それはピアノだけで基本完結してしまうという楽器の特性にもあるわけですが、録音物が自分自身から離れて聴取者のものになった時に、はたして自分のこだわりが良い風に働くのかというと、きっとそれほどではなくて、自分自身が録音で意識したところとは別のコトを聴いているようにも思います。
それを強く感じた録音でした。

なんにせよ、テクニック的に難しいと感じていた曲が録音でうまくはまったこと、そして録音にかかわったみんなが満足した出来になったことは自分にとってうれしいことでした。

コンクールを目指していた生徒さんたちですが、昨日ですべて予選が終わりました。
今年は全員がすべての予選を通過することができました。
予選といえどもレベルが高いコンクールが多く、予選通過だけでも大変なのでよく頑張ってくれたと思います。

毎年ピティナピアノコンペティションにかかりっきりになってしまうので、今年は別なコンクールにも挑戦することにしましたが、どれもレベルが高かったとのこと。とても勉強になったようです。

全日本学生音楽コンクールに出場する学生さんが前哨戦として受ける課題曲なしのコンクールも、日によってレベルにばらつきがあるのですが、みなさんかなりの仕上がりですごかったそうです。
本選は秋まで続きますが予選以上に頑張ってもらいたいものです。

自分にとっても今週は録音があったりと勝負の週です。
生徒さんたちに負けないようにしっかりと打ち込みたいと思います。



昨日、録音前の最後のあわせがありました。
共演する方はかなり仕上がりが良くなってきて、とても楽しみです。

・・・にしても、シューマンというのはなかなかに難しいです。

生徒さんの中にはシューマンにはまって、ノリノリで交響的練習曲を弾いたりしていますが、個人的にはいろいろと考えてゆくと弾きづらくなってしまいやすい作曲家でもあります。

自分自身が人前で初めて弾いたシューマンはアベッグ変奏曲でしたが、その時も途中のバリエーションでどのように弾けばいいのか行き詰まってしまったことを思い出します。
本番自体はうまくいった記憶があるのですが、それまでは解釈で迷うということもあまりなく弾いていたので、ある意味ハマった作曲家であるともいえます。

そんな経験も生かしてうまく録音が進めばいいのですが、何か波乱がありそうな予感もします。

・・・・イメージトレーニングに励みたいと思います。(←練習と言わないところが弱いですガーン