日本とイタリアの対応の違い | Occhioni a mandorla ~ローマでグータラ生活満喫中〜

Occhioni a mandorla ~ローマでグータラ生活満喫中〜

ローマでほぼ引きこもり生活を満喫中(笑)
唯一の楽しみは自由奔放なイタリア人に混じってのコーラス?!
最近はPPバンドでバッグ作りにハマり中。
ブログは日々の出来事を綴っております。

昨晩は夫が同僚とご飯を食べに行くというので久しぶりの一人飯。

で、なにを食べたかというと


コレコレ↓↓



明太子スパゲティ!!!

めっちゃ食べたかったんですよ。
日本から持ってきたはいいけれど、夫が在宅ワークで家にいるから食べる機会がなかったの。


いや〜、久しぶりに食べて大満足爆笑


さてさて、比べちゃいかんというか、比較すら出来るレベルじゃないんですけどね、本日改めて日本って素晴らしいと実感いたしました。

この25日が母の誕生日なので、日本のオンラインショップを利用してプレゼントを贈ることにしたんです。
そこで気に入るものを見つけたので、早速購入することに。

まずは配送先:母の住所と名前を入力。

購入者と配送先が違う場合は、購入者情報を入力してくださいと書いてあるから、私の情報を入力しようとしたら

入力出来るのは日本の住所のみ・・・ガーン


これはどうしたものか??


その商品が気に入ったので、どうしてもそれを贈りたかったんですよね。

そこで、問合わせ欄があったので上記の旨を書いて送信。

すると、すぐに返信がきました。


この度はご不便をおかけし誠に申しわけございません。

システムを確認いたしますので、ご回答もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。


と・・・。
そしてその翌日には


この度はご回答お待たせし誠に申し訳ございません。

海外在住の方が日本国内にお届け可能なよう、システムを変更いたしました。

ご検討の程よろしくお願いいたします。


と連絡がきました!!!


さすが日本日本!!

私が問い合わせたら、即座にシステム変更をしてくれるなんて。

一人の顧客の声をきちんと聞いてくれる日本。
思わず感動してしまいました。

こちらではね、返事すらこないんですよチーン

現在夫の実家を売りに出してるんです。
夫実家は、4階建て住宅の4階。
屋上は共同になっていて、洗濯物を干したりもできるんですが、滅多に誰も屋上にはいかない。
で、そんなパラッツォの屋上の状態を見に行くと

屋上の作業部屋(?)の中が水浸し。
というか、もやは池とよべるレベル滝汗

それがちょうど夫実家の真上部分。

その小部屋には一応ドアは付いているものの、壊れて閉まらない。
風が吹く度にバンバンと打ちつけ、雨が中に入り込んで水溜りになっていたんです。

パラッツォの住民もみんな屋上までのぼらないから、気が付かなかったんですよね。
でも、ドアが壊れてるとかいうのは他の住民の方も知っていて、最低でも5年は放置してあるらしい。
今回たまたま家を売りに出すことで、不動産に鍵を渡す前に確認に行ったらそんな状態で。

すぐさま写真を撮って、夫が管理会社にメールを送ったのですが返事なし

メール送信から一週間後に義兄が電話すると、確認しに行くというから、その連絡を待っていたんだけれど、一向に連絡はない。

で、連絡は来ないけれど、もしかしたら管理会社の人が何か処置をしてくれたかと僅かな希望を抱いて見に行ったんですが

訪れた形跡一切なし。

再度写真を新たに撮ってメールを送信するも一週間以上経ってもやはり連絡はこない

最初に連絡してから、ほぼ一ヶ月。
なんの音沙汰もありません。
管理会社にはしっかりとお金払ってるのにこの有様ですよ。
一体何のために存在しているのか・・・。

でもこの管理会社に限らず、イタリアはこんなもん。

そんなイタリアにいるから、今回の日本の丁寧で迅速な対応に感動してしまいました。

そんなイタリアと日本の対応の違い、比べちゃダメとかいうかそれ以前のものでしょ。

夫実家は、売却の広告を出してから1ヶ月経たないのですが、既に購入者が決まりそうな段階です。
取り敢えず、管理会社が動かないので、自分達で応急措置をして屋上の鍵を渡すことになるでしょう。


 因みに迅速な対応をしてくださったのは↓の会社。

母が気に入ってくれるといいな。


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