クラシックの曲は
なぜか正しい音楽と捉えられがちですが
人のもついろんな感情や感覚を
音で表現することにこだわっただけなので
必ずしも教科書に載せていい内容ばかりでは
ないように思っています。
ドビュッシーの「喜びの島」もそんな曲。
ヴァトーの「シテール島への船出」が
ヒントになったといわれていますが
ヴィーナスがいる島らしいので
むしろ高尚な愛というよりは性愛の喜びを
音であらわした曲のように感じます。
少なくとも譜読みをして音に素直に向き合うと
そう感じてしまいます。
なまめかしさと楽しさで満たされた
暗いところが全然ない
ひたすらむさぼる前向きな曲。
時代もあるかもしれませんが
こういうものを音で表現できたドビュッシーは
やっぱりすごいんでしょうね。
よかったら聴いてみてください。
↓
ドビュッシー 喜びの島 音源
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