昨日、ツバキアンさんで買ったもの。
ソルベ半襟とソルベ帯揚げ。
当初は全く意識していなかったものです。
ティアドロップ帯揚げは、今しばらくお預けかな~。
それまで気にしてなかったものが突如目に留まるという事は、大塚呉服店さんの帯留めでもありましたね。
この時のことです。
ソルベシリーズには5色あります。
ソルト、練乳、セサミ、ソーダ、竹炭という名前が付いてます。
イメージで付けられているのかな。
そのうちの、練乳という色にしました。
ベージュっぽいですが、渋めのオレンジっぽさもあるような。
透け感のある薄い生地なので、下の衿の色によって色の変化を楽しめそうです。
と言っても、白色の上に付けると思いますけどね。
ドット柄にラメ糸が入っていて、キラキラしています。
けれど、ものすごく派手になるわけではなく上品に煌めく感じです。
半衿と帯揚げでは、布の裁断の方向を変えているそうですよ。
半衿は折り目が自然とつく方向、帯揚げは結んだらふんわりと仕上がる方向ということで、こだわりが感じられます。
包装も、半衿は衿に付ける時のように白い紙を挟んで、帯揚げは畳んで重なった時の色が出るように、実際に使う時の色をイメージしやすいようになっていました。
細かなこだわり!
右が半衿で、左が帯揚げです。
同じ色なのに、1枚と8枚重なっているのとでは違う色に見えちゃいます。
さて、着物ですが、ネットのうたかたさんで多分2、3年前に買った浴衣です。
綿紅梅のような織り地に水彩画タッチのような花柄です。
グレーっぽい葉っぱに、オレンジや紫のお花。
浴衣ではあんまり見ない色柄で、とても気に入ってます。
半衿は、先日モリス柄を着た時と同じ。
キモノモダンさんの木綿の刺繍半襟。
ベージュの葡萄柄。
帯は、ツバキアンさんのフロスト兵児帯。
サルビアブルー。
初めて使います。
面白い生地で、結ぶとふんわりとします。
新色も出ていましたが、とても綺麗でしたよ。
帯揚げは、紫とオレンジのグラデーションの夏物。
浴衣の柄の花の色と同じでバッチリだと思いました。
母の。
帯締めは、ピンク、オレンジ、ベージュ、水色で組まれたもの。
さんちかホールのアンティークフェアで買ったものだと思います。
いつだったかは忘れちゃった。
まだ使った事なかったかも。
夏に着物を着る事が少ないので、なかなか出番がないのでした。
足袋は、オフホワイトのタビックス。
草履は、モリス風のハル草履。
本当に暑かったですよ~。
この前と同じく麻の長襦袢を着ましたけど、もう浴衣でよかったかも。
というか、着物としては暑すぎて辛い!
梅雨入りもまだだからと思ってたけど、完全に真夏でしたもんねー。
体感に合わせないといけませんね。
お茶会でもなんでもないんだから、というか、お茶の世界のしきたりも考え直した方がいいと思いますけどね、、、
それにしても、かなりご機嫌なコーディネートになりました。
ステキなものも手に入れたし、楽しかったし、暑さを除けばいいお出かけができました。