日本伝統工芸染織展を見て、ランチを終えたら、まずはミミズクヤさんへ。
とっても久しぶりです。
実店舗へは2、3回くらいしか行ったことはないかな。
お店に入ると、ミシンの音が聞こえます。
店主さんは布を裁っているところ、スタッフさんもお二人いらしてミシン作業です。
こんにちはと言って、店内を物色・・
すぐに竹のうちわが目に留まりました。
大小とあって、小さい方はカバンの中に入れても邪魔にならなくて良さそうだなー、、
と思って、素敵な花柄のを手に取りました。
着物を作った残り布で作られているのかな。
とても暑くて、でもまだ扇子を持って来ていなかったのでちょうどいい大きさだし、買う事にしました。
他にも、手ぬぐいや日傘、下駄、半衿、帯留め、などなどカワイイ着物関連の小物があります。
作り帯も、フワフワのが素敵なんですよねー。
少し上がった畳のところに着物がサイズ別で置いてあります。
こちらの洋服地で作られている着物、夫に誕生日にもらったことがあるんです。
あの時は梅田阪急に買いに行ったけど。
カワイイ便利そうな半襦袢が見本しかないそうです。
ネットでちょっと気になってたんですよね。
お袖、こんな風になってるのね、フムフム作れないかな・・・
今は商品がないみたいで、、多分、すぐに売り切れちゃうんでしょうねー。
3人ともずっと作製作業されてます、お忙しそう。
そろそろ次の目的地へ行くバスが来るはずです。
うちわだけを買いました。
のんびり見る事ができて楽しかったです。
バス停はすぐそこ。
時間になってもなかなか来ませんねー。
京都は本当に人が多いです。
外国人もとても多いですね。
ようやく12番のバスが来ました。
目的地までに二条城があるので、修学旅行生や観光客がたくさん乗ってます。
二条城の前にも人がいっぱい。
ここはいつでもそうですね。
二条城からもたくさん乗ってきます。
金閣寺まで行くバスですからねー。
私が降りたのは、堀川中立売。
はい、次は戻橋さんへ行きますよー。
開店時間が13時なんですよね、10分ほど前に着きました。
まだシャッターが閉まってます。
しかも、誰も並んでもいない!
え?今日は休みじゃないはずなのに、、と不安になります。
開かなかったら電話してみなきゃと思っていたら、13時ピッタリにガラガラガラ~とシャッターが開きました。
よかったー。
早速500円均一の3階へ。
リメイク用が目当てなのです。
なので、羽織ってみる事もせず、次々と柄を見て触ってを繰り返します。
以前よりずっと整理されていて見易くなっているとはいえ、商品が多過ぎて大変なのです。
お客様も次々と来られますよ。
私は黙々と気になったものをカゴに入れていきます。
店内は狭いし暑いし、段々集中力がなくなってきます。
もひとつコレっと目を引くものがないなー。
軽くて手触りがいいのが欲しいんですよね。
それでも、気が付けば10点近くになってます。
レジのある明るい所へ移動して、一つ一つ吟味していきます。
リメイク用とはいえ、あまりにも汚れが酷いものはやめておきました。
帰りの事を考えて、2点に絞りました。
もう1点、とても気に入った柄があったけど、袷の着物だったので結構重かったんですよね。
かなり悩んだけどこれまで買っちゃうとすごく重くなるので諦めました。
やっぱり、スーツケースがいるかなー。
でも、そうするとバスに乗りにくいですからね。
欲張ったりせず、ちょっとだけに止めるくらいがいいのかもしれません。
何か作ろうと思っても、なかなか着手しませんしね。
置き場所にも困るんです。
今回は、1階は見ませんでした。
早めに帰りたかったので。
キリがないんですよ、1階は目の毒です。(いや、アンティークは目の保養になるんですけどねー)
また来たいけど、次は夏が終わって涼しくなってからですかね。
勇んでやってきても、根性がないのでいつも根気強く探し出すことが出来ません。
さ、目的は果たしたので、あとはマカロンを買って帰るだけです。
いつもだったら四条高倉でバスを降りて四条通を東に向かって歩いて、寺町京極とかにも寄ったりするんですが、今回は割愛。
疲れを最小限に抑えます。
志津屋ではなく進々堂の(笑)マカロンを手に入れて、阪急電車に乗りました。
欲張らずにいたので、17時前には家に着きましたよ。
娘に、早かったね~と言われました。
夕食を作ってくれて、ありがとう。
歩き疲れたのと、人の多さに疲れたので、この日は21時前には寝ました。
あ、戻橋さんで買ったのは、袷のコート2枚です。
私にしては、可愛らしい柄ではなく、地味目です。
何か作ったらブログに載せますね。
いつになるか分かりませんけど・・・