つっかえることが少なくなって、
スムーズに弾けるようになっています。
手に目をやらずに、
楽譜だけを見て弾いているのです。
5指のポジションの中で弾ける曲なので、
最初にどこに指を置くかだけ確認しておけば、
手を見なくても問題なく弾けるのですね。
これまでは、手を見て弾くことが多かったので、
ちょっと間違えると分からなくなってしまうこともあったし、
音やリズムが曖昧になってしまうこともありました。
子どもはすぐに覚えてしまうので、
うろ覚えのまま、何となく弾くことに走りがちなのですね。
それが癖になると、探り弾きが始まって、
なかなかスムーズに弾けなくなってしまう場合もあります。
そこで「手を見ないで弾く」ことを宿題にして、
練習の時はお母さまに手を隠していただいていたら、
すぐに楽譜だけを見て弾けるようになったのですから、
子どもの順応力のすごさを感じてしまいます。
自分でも弾きやすくなったことを感じているみたいで、
テキストの新しい曲も、
どんどん自分から弾き始めて、
弾けることを楽しんでいたのではないかなと思います。
来週には入学式があって、
一年生になるこの子が、
いいタイミングでさらに自信をつけて、
またぐんと成長してくれるのが、楽しみです。
ふるつかピアノ教室 ホームページはこちらです。
http://www.furutsukapiano.com/
お問い合わせはメールフォームからどうぞ。
ポチッと応援していただけたら、すごく嬉しいです。
↓