いつの間にこんなしっかりした指になったのだろうと、

 

びっくりしてしまいます。

 

 

まだ第1関節はつぶれ気味ですが、

 

第3関節がしっかり立って、

 

きれいな山を作っているのです。

 

 

 

音もだいぶしっかりしてきて、

 

3連符の続く勢いのある曲を、

 

崩すことなく弾いています。

 

 

こういう弾き方が出来るようになると、

 

ピアノを弾く楽しさも倍増するのでしょう。

 

 

レッスンで笑顔を見せることが増えて、

 

教えたことをやろうとする様子にも、

 

どことなく自信が感じられて、

 

「できない」「ムリ」という言葉を発することは、

 

全くありません。

 

 

 

この子のレッスンノートには、

 

ほとんど毎日30分練習した記録があるのです。

 

 

やはり毎日の積み重ねはすごいのだなと、

 

練習の重みを感じさせますね。

 

 

 

手の形にしても、テクニックや表現にしても、

 

全て身体の感覚を通して理解するもので、

 

実際にやることでしか身につきません。

 

 

毎日ちゃんと練習することは、

 

ピアノを楽しんで上達していくための、

 

一番の近道なのだと改めて感じています。

 

 

 

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こちらにも転載いたします。

 

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練習する子の育て方 

 

「指使いは、弾きやすさをつくる大切な習慣」

 

 


お家での練習で気を付けていただけると良いなと思うことは、

 

いくつかありますが、

 

そのひとつが「指使い」です。

 


音やリズムは楽譜を見ながら気をつけていても、

 

指使いまではなかなか気が回らないというのは、

 

ありがちなことです。

 

 

でも、これはちょっともったいないのです。

 

 

というのも、

 

楽譜に書かれている指使いには、

 

その音楽を無理なく、安定して弾くための理由があるからです。

 

 


たとえば、

 

音階やアルペジオをスムーズにつなげる、

 

手の移動を少なくする、

 

次の音への準備を自然にする、

 

指が無理な形にならないようにする、

 

といったように、

 

指使いにはそれぞれ意味があるのですね。

 

 


もちろん、指使いを適当にしても、

 

最初のうちは弾けてしまうこともあります。

 

 

けれども曲が少し難しくなってくると、

 

上手くいかなくなってきます。

 

 

つなげるべきところでつながらない、

 

いつも同じところで引っかかる、

 

どうしても転んでしまう、

 

といったことが起こりやすくなるのです。

 

 

なので、最初に音を覚える段階から、

 

指使いも一緒に見ておくことがおすすめです。

 

 


とはいえ、楽

 

譜に書かれている指使いが、

 

誰にとっても唯一の正解というわけではありません。

 


手の大きさや形、指の長さなどによっては、

 

別の指使いのほうが自然に弾けることもあります。

 

 

ですから、

 

まずは楽譜に書かれている指使いで練習してみて、

 

その上で、

 

「この子の場合は、こちらのほうが弾きやすそうだな」と思えば、

 

別の指使いを考えてみるという順番が良いと思っています。

 

 


指使いを守ることは、

 

細かいお約束を守らせることが目的なのではありません。

 

 

弾きたい音楽を、

 

無理なく、自由に表現するための準備です。

 

 

一見小さなことですが、

 

こうしたことが、少し先の「弾きやすさ」につながっていくのですね。

 

 


練習を通して、ピアノが弾ける喜びと自信を、

 

さらに大きく育てていきましょう!(^^)!
 

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「練習する子の育て方」2026年

 

 

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まぁまぁ、と軽く声をかけながら、

 

心の中では、がんばれ!と思っています。

 

 

なかなか弾けなくて、

 

できない、と投げ出すか投げ出さないか、

 

ギリギリの葛藤をしている生徒さんです。

 

 

 

少し前だったら、

 

こういう時にはすぐに殻に閉じこもって、

 

何もしなくなっていたのですが、

 

最近は踏みとどまるようになりました。

 

 

 

イラついている気持ちは手に取るように分かりますが、

 

そこで同じようにテンションを上げると、

 

さらにヒートアップしてしまいますから、

 

こちらは落ち着いてゆったりと。

 

 

できない!と投げ出すのは簡単ですが、

 

踏みとどまるには意志の力が必要なので、

 

ゆっくりした呼吸で意志の覚醒を待ちます。

 

 

 

そのうち、表情が変化して、

 

またゆっくりと弾き始めて、

 

何とかやり切ることが出来ました。

 

 

すごい!

 

がんばりましたね!

 

 

 

この子は最近、

 

ピアノをがんばることに決めたのです。

 

 

この子の中で何が起こったのかは分かりませんが、

 

ふっと何かが変わる時って、

 

子どもには時々ありますよね。

 

 

 

イライラしている間にも、一瞬、

 

そういえばがんばることにしたんだった、

 

みたいな気持ちがよぎったのかもしれません。

 

 

そういう気持ちに支えられて、

 

この子は投げ出さずにやり切ったのでしょう。

 

 

 

おそらくほんの1分くらいの、

 

小さな出来事ですが、

 

成長したい気持ちを確かに感じた、

 

長くて重みのある時間でした。

 

 

 

 

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