いつもは別の曜日にレッスンをしているお姉ちゃんが、
一緒にやってきました。
弟くんのレッスンを見てみたかったみたいです。
生徒さんの顔を見られるのは嬉しいので、
こういうゲストは大歓迎です。
まだ小さいけれど、
なかなかがんばっている弟くんは、
この日はいつも以上にちゃんとレッスンをして、
時間のかかるシール選びも、
「レッスンの最後に選びます」、と。
張り切っている様子が、かわいいですね。
この弟くん、
発表会でちょっと難しい曲を弾きたいそうなのです。
お母さまが、初心者向けの簡単な楽譜を探してくださって、
早速最初の2小節を片手ずつ練習してきました。
右手のメロディーには同音の連打が続くので、
何回弾くか分からなくなりそう・・・なのですが、
まあまあ正確に弾けているのは、
きっと歌を知っていて、
頭の中にイメージが出来ているからなのでしょう。
両手で弾けるかどうかは未知数ですが、
弾きたい気持ちは大切にしたいですね。
この子がこの曲を弾いたら、
きっとものすごく可愛いだろうし。
それにいざとなったら、
左手はお姉ちゃんに弾いてもらえば何とかなる、
という心強さもあるので、
そこは大船に乗ったつもりで、
一緒にがんばっていきたいと思います。
それもこれも、
頼もしいお姉ちゃんあってこそ、ですね。
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