夏の発表会でソナチネを弾いた生徒さんは、

 

いつものテキストに戻っても、

 

以前より指使いに気を付けるようになりました。

 

 

 

古典派の曲には、音階もたくさん出てくるし、

 

楽譜の通りのアーティキュレーションで弾こうと思ったら、

 

指使いを守らなければ難しいところもたくさんありますね。

 

 

素直なこの子は、

 

譜読みの時から指使いに気を付けて、

 

とても丁寧に練習していたのです。

 

 

その経験が、指番号を見る習慣につながったのかなと、

 

嬉しくなってしまいます。

 

 

 

指使いの大切さを骨身にしみて感じるのは、

 

もしかしたらある程度の、

 

美意識が育ってからかもしれないのですが、

 

できれば最初から、

 

指番号を見て弾く癖をつけておきたいものですね。

 

 

そうすれば余計な苦労をしなくて済むのだし。

 

 

 

塾もあって忙しい子ですが、

 

教えたことを素直に受け入れるこの子は、

 

じっくりと、まっすぐに、伸びていくのでしょう。

 

 

慌てなくてもいいから、

 

このままこの子らしく成長してくれたら素敵だなと思います。

 

 

 

 

ふるつかピアノ教室 ホームページはこちらです。

http://www.furutsukapiano.com/

 

お問い合わせはこちらから

 

ポチッと応援していただけたら、すごく嬉しいです。

            ↓