音の使い方も、装飾音の入れ方も、

 

難しいはずなのです。

 

 

でもどんどん弾けるようにしているこの子には、

 

この曲を弾こうという意気込みが、

 

しっかりとあるのだろうと思います。

 

 

 

繊細な感受性を持っていることもあって、

 

逆に自分の感情を見せることはほとんどない子ですが、

 

まだ感情に振り回されていた小さい頃から見ている私には、

 

何となく、心の機微が感じられるような。

 

 

 

ピアノを弾くことに手ごたえを感じて、

 

より前向きに取り組むようになったのは、

 

昨年くらいからでしょうか。

 

 

そうなってみると、

 

この子の感受性が音楽の中でどんどん生かされて、

 

心のこもった素敵な演奏をする子になりました。

 

 

 

3連符が出てきたと思ったら次は5連符になったりと、

 

難しい所も多い曲ですが、

 

そこでその音を欲した作曲家の感覚を、

 

きっと感じとることの出来るこの子が、

 

この曲の繊細な動きを表現している姿が、

 

目に浮かんできます。

 

 

楽しみです。

 

 

 

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