片手ずつ弾いてる様子を見ながら、

 

注意深く練習しているのだなと感心していました。

 

 

というのも、

 

書かれている指使いを、きちんと守って弾いているのです。

 

 

 

指使いはとても大切なので、

 

守るのは当たり前といえば当たり前なのですが、

 

読譜をしている時にはつい、

 

音符を読むことだけに気持ちがとらわれて、

 

いい加減になりがちでもありますね。

 

 

 

この子が弾いているのはソナチネですから、

 

音階やアルペジオがたくさん出てきます。

 

 

これを適当な指使いで弾いたら、

 

つなげるべきところでつながらなくなったりして、

 

おかしなアーティキュレーションになってしまう可能性が大きいです。

 

 

それをきちんと練習しているのは、

 

本当に素晴らしいことですね。

 

 

 

お母さまがおっしゃるには、

 

「最初から指使いに気をつけて練習しよう」、と考えて、

 

そこは丁寧にやっているのだそうです。

 

 

いつも素直な弾き方の素敵なこの子が、

 

可愛いソナチネの曲を、

 

この子らしい清潔感のある演奏で弾いてくれる様子が、

 

目に浮かんできます。

 

 

楽しみですね。

 

 

 

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