地頭の良さと賢さって

ちょっと違う気がしています。


ーピアノって

地頭のいい人は

上達が早いんですよね。


その分

芸術的な分野に入っていくと

行き詰まり

学者弾きになる傾向があったりして

人生トータルで見て

ピアノと向き合うって大切だなぁ

と思うことが多々ありますー



夫や息子や娘を見ていると

地頭がいいなぁ

と思います。


ちなみに私は

中の下ぐらいかな🫢


ー娘が小さい頃、私が料理の下手さをぼやいていたら「お母さんそれほど酷くないよ

中の下ぐらいだよ」って励まして?くれたことを

思い出します😅ー


等身大の自己認識

大切なので

真実を認めます😁


ちなみに

義父母も地頭いいんですよね。




地頭の良さと賢さって違うのでは?


と感じる場面に遭遇してきて

いろいろ考えています。


ソロモンの知恵の書

特に箴言は好きで

若い頃

よく読んでいました。


地頭はいい方でないので

なおさら知恵が欲しい

と願っていたからかもしれません。


賢さ


は聖書でいう


知恵


に近い気がします。


中学卒業してすぐ宮大工の世界に入った

同級生にも

賢さを感じていました。


学歴は地頭のよさで獲得できても

賢い人か

というと

そういう人ばかりではない


それは

見たくない現実であり真実

な気がします。


巨匠といわれるピアニストの演奏に感じるもの


それは品格


品格が生じる

賢さ

を求めて


学び続けたいと思っています。