音感には絶対音感と相対音感があります。
絶対音感は6歳半あたりまでにトレーニングしないとつかないものと言われています。
ですので
絶対音感は
親御さんから
子どもさんへの最高のプレゼントとも言っています。
相対音感はいくつになってもトレーニングしてつけることができます。
ピアノ教室でも、音感トレーニングを取り入れています。
絶対音感トレーニング要素も入れつつ
基本的には相対音感がつくようなトレーニングをしています。
(これで絶対音感がつく方もおられますが)
ただし
ご希望がある方のみ絶対音感トレーニングをしています。
絶対音感トレーニングは
親御さんの負担が大きいため
ご希望を伺っています。
先日、絶対音感トレーニングをされた
4歳のお子さんに
音当てをしていただきました。
実は低音域の音が狂っていることは感じていたのですが、その音を弾いてしまった時、ラを弾いていたにも関わらず、ソ♯と答えました。
確かに4分の1くらい下がっていたかも…🫢
恐るべし絶対音感🤩
頑張られた親御さんに拍手👏です。
2歳あたりから可能ですが、嫌がられたら無理にしないようにしますので、
もう少し遅い月齢がいいように思ってはいます。
このお子さんは3歳でトレーニングをはじめて
一年半くらいで
絶対音感がついたようです。
ちなみに
私は絶対音感はなく、相対音感しかありません。
(娘は絶対音感がありますが)
絶対音感がなければ、音楽できない
ということはありませんが、
可能性をたくさん秘めたお子さん方の能力を引き出していく
大切だと思っています。