私はスポーツ大好き少女でした。
小学校、中学校とスポーツテストの運動能力賞というバッチを毎年いただいていました。
小学校低学年の頃は、ドッチボールにハマり、男の子の中に一人混じってやっていました。
一人どうしても当てられない凄く強い男の子がいて、その子を絶対当てる!という目標の元に
何時間も壁当てをしていました。
兄弟も私がしょっちゅう壁当てをしていたので、
よく飽きないなと思っていたそうです。
そのおかげか、高校の時のスポーツテストでは
背筋力160キロを打ち出し、体育館がわきました😅悲鳴に近い声も。
体育の先生からは、すぐにでも女子プロレスに入れるよ、と言われました。
先生曰く、女子プロは背筋力160キロが合格ラインだそうです😅
ピアノもスポーツ感覚で練習してしまうところがあり、先生からは
ピアノはスポーツじゃないから!
芸術だから!と言われることもありました。
今年ショパンコンクールで優勝された方も、スポーツを嗜んでおられたようですし、
ピアニストの長嶋達也さんもテニスをされていると、YouTubeでおっしゃっていました。
音大時代の同じ門下の同級生
ピアニストとして人気の高い及川浩治くんも、スポーツマンでした。
最近、
スポーツによって身体に染み込むリズム感、
また、効率的な身体の使い方
はピアノを弾くのに大切な気がしています。
私の場合は、スポーツ好きが講じて、
効率的なピアノの弾き方を追求していますので、レッスンで生徒さんに伝授できることが増えています。