バッハを学んで一番勉強になったのは、
休符の取り方ー間の取り方
音と音の微妙な間隔の取り方
音の切り方
などなど
によって、フレーズや曲全体のイメージがガラッと変わること。
あまり意識していなかったので、
休符を感じる感覚や耳は
バッハで育てられた気がします。
休符をどう表現するのか
バッハの時代を考えると
「ペダルは踏まない」
が傾向的にありつつも、
やはりせっかくピアノという素晴らしい楽器が開発されたわけですから、使用した方が欲しい響きになることもあります。
使いすぎると休符の効果が薄れる。
色々工夫するのは楽しいです。
でも当日弾くピアノによってかなり調整し直さなければならないので、レパートリーにするのはちょっと怖い。
勉強するのは本当に色々な発見があって面白いです。
バッハの有名なイタリア協奏曲
休符の効果的な工夫でユニークな演奏ができそう!
いずれyoutubeにアップしたいと思いながら練習です。