こんにちは～
明けましておめでとうございます
あなたが扉を開けた瞬間、
新しい風と光が入ってきたわ
さて。
改めまして、新年おめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します（ペコリ）
今年は、本当に「新しい始まり」にふさわしい年ね。
何といっても、２０２０年、新しい２０年代の始まりで
日本では令和初めてのお正月です。
干支では子(ねずみ)年、十二支の始まりだし、
オリンピックもあるし…
ということで、初詣に行ってまいりました。
地元の小さな神社と、神戸では有名な、湊川神社。
湊川神社に参ったのは３日のお昼前。
とても賑わっていましたが、それでも行列はすいていて
すぐ一番前に辿りつきました。
お賽銭をチャリーン
改まって居住まいを正し、柏手をたたき、
お祈りしていると
すぐ後ろで、人声が。
「ほら、手を合わせて神さまにご挨拶するんだよ」
「願い事を言って」
年若いパパが、小さな男の子を促しています。
「望みを言ってごらん」
その声はとても穏やかで優しく、
あたたかさと愛にあふれていました。
たぶんパパは、いつもと変わらない
普通の口調だったのでしょう。
何気ない、ありふれた声掛けだったのでしょう。
けれどその何気なさ、さりげなさに
あふれるほどの優しさを感じて、
私は泣きそうになりました。
まるで自分に言われたような気持ち…。
「望みを言ってごらん」
神さまが、パパの口を借りて、
語りかけてくれたようでした。
「望みを言ってごらん…」
昨今の神社ブームもあり、
参拝の仕方も、色々聞きます。
願いごとを言うのではなく、
日頃の感謝を伝えるといい。
自分の決意を伝えて、
サポートを願うといい。
努力しますので、よろしくと。
周りの人々、世界への
感謝と祈りを捧げましょう…。
所作についても、
正式なお参りの仕方などなど。
私自身、レイキ的な参拝の仕方を習った。
でも、そんなのどーでもいい気がした。
どうでもいい。
きっと神さまは、
あの若いパパのように
優しさと愛にあふれ、
あたたかく私たちを包んでくれている。
どんなお参りの仕方、
お願いの仕方であっても
叶えてくれる。
「そうかそうか」と、微笑んで…。
「望みを言ってごらん」
言いましょう、神さまに。
そして、叶えましょう、自分自身で。
ではまた。
どうか今年一年、お幸せに
（少しお耳がきれてるけど、今年の年賀状の図案です。
小槌からいっぱい福が出てくることを願って。
沢山の豊かさと幸せが、あなたにやって来ますように…）
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