
...とその前に、親御さんから頂いた発表会のご感想と、私の思うところを少し...
お互いに拍手を送り合って、大家族みたいに温かい雰囲気でした。
年に1回しか会わないのに、昔からの出演者同士の声の掛け合いが見られたり、舞台袖での新しいメンバー達の交流が微笑ましかったです。
生徒の皆さんの努力が伝わってきて、涙が出そうでした!!良い時間をありがとうございました。
(ピアノ経験のある親族の方が)先生のお力、発表会の選曲のセンス、いつも大絶賛しております。
年に一度の発表会は、コンサートに来た気分でいつも楽しみにしています。
......などなど嬉しいお声を沢山頂きました
他にも、生徒さんや親御さんからお手紙を頂いたり、初回レッスンで沢山お話してくださったり...
連弾の親御さんの素晴らしい頑張りもありました
失敗したって全然構わないのです。やれば必ず何かしらの思い出になりますよね
もし自信がなくて悩んでいる親御さんがいらっしゃれば、ぜひ一度、お子様と一緒にトライしてみて欲しいです
毎年発表会では、リハーサルから、いや最後のレッスンから急成長する生徒さんが多く、私も当日がとても楽しみです。(不安も大きいですが笑)
苦労をして、涙を流して練習する過程があるからこそ、共有し合えるものができる。
多分練習メニューが大変なのではなく、
毎日やり続けるという事が大変なんですよね。
気分が乗らない日、疲れている日、
色んな日があるはず。
それを毎日、声がけをしてやらせてくださっているのは親御さん方です
自分から練習する子供は、皆無ではないかと私は思っています。だから練習と向き合う大変さは、親も子も同じだと思います。
本当に大変な習い事だと思いますが、
楽しいだけじゃない、苦しい努力を乗り越えるからこそ、そこに意義が出てくる...
発表会の『温かさ』は、その辺からきているのではないかと思いました
親御さん方のご理解とご協力、
生徒さん・親御さん同士の共有できるもの(気持ち)、
毎日大変だよね、よく頑張ってるよね、随分成長したよね、
そんな事を讃えあえる会にしていけたらいいな、と数々の親御さんのご感想から気付かせて頂きました
今年は発表会後、レッスン時間を延長したり、コンクールに初めて挑戦する生徒さんが増えました
ペースはそれぞれで良いんです。
必ず皆が前進していけるよう、これからも責任をもって指導していきたいと思います。
来年は初めて発表会に出る生徒さんが8名もいるので、そのニューフェイスさん達にも注目です✨
それではまず、小学校低学年〜中学年の4名の生徒さんからお聴き下さい〜
●小学1年生
ママのだいどころ(轟千尋)
小さい歌(カバレフスキー)
フラメンコ(ギロック)
●小学生1年生
雨の日のふんすい(ギロック)
雪の日のソリのベル(ギロック)
●小学生3年生
セレナーデ(ギロック)
貴婦人の乗馬(ブルグミュラー)
●小学生4年生
夕べ(プロコフィエフ)
タランテラ(プロコフィエフ)