発表会が終わりまして...💐
『俄然やる気を出しています!』
と教本を一度に5〜6曲進めてくるようになった生徒さん...
他の子が弾いた曲がとても気に入って
『来年弾きたい!』と目を輝かせる生徒さん数名...
記念品としてプレゼントしたアイシングクッキーを、『勿体なくてまだとってある』という生徒さんがいたり(賞味期限気を付けて)...
『去年からの我が子の伸び率に驚いてます!』と親御さんが話してくださったり...
来年3月の発表会に出るため、
『ちゃっちゃと受験を終わらせなきゃ!』
と早速曲決めをしている受験生がいたり...
お教室の発表会は年に1度だけ。
他のお友達の演奏が聴けるその貴重な機会に、
沢山の刺激を持ち帰って、1年間の練習の原動力にしてもらえたら、先生としては嬉しい限りです
今回の発表会も、本当に親御さんが頑張ってくださいました👏
私がちょっと間違えて、難しい曲を渡してしまった年長さんが何人かいまして...
発表会前の2〜3月は、ちょうど小学生になる準備期間で、保育園での『お昼寝』がなくなる時期。
夕方のレッスンは眠気との闘い笑
何度も曲を変えましょう、とご提案しても、生徒さんと、特に親御さんの方が
『この曲でいかせてください!』
と仰り、結局全員、曲目変更なく、発表会に間に合わせる事ができたのでした
幼児〜小学校低学年くらいまでは、やはり親御さんのサポート次第というところがあるなぁと再確認し、感謝の気持ちでいっぱいです
そして今年も、連弾のパパ参加率がとても高く、
ピアノ初心者のパパ達が、お忙しい中、一生懸命に準備してくださり、とても初心者とは思えない演奏を披露してくださいました💐
(連弾は暗譜しなくて良いのに、沢山練習されているので、ほとんどの方が暗譜でした〜)
ピアノというのは、普段の練習は、ママと子供のバトルという構図が多いと思います。(我が家を含め⚔)
そこに第三者としてのパパの存在があるというのは、とてもありがたいです
先日のレッスンでも、ギロックの「冬の風」という曲をやっている年長さんが
『練習してたらパパに、さむ〜い!っていわれた〜』
と嬉しそうに話してくれました
そんな風に、通りすがりに一言、
『上手になったね。』
とか、上手になってない場合は(笑)、
『難しい曲やってるね。』
『その曲いいね。』
など何でも良いので、ピアノに興味を持ってくれている一言があると、
子供は励まされますし、カッカしている親(私)の方も狭まっていた視野が広がったりするものなので...
さて、現在夏のコンクールに参加予定の生徒さんは13名。
発表会で自信をつけて、コンクールに初挑戦したい!と言ってきてくれた生徒さんもいます
逆に、毎年コンクールを受けてきたけど、水泳の選手コースに選ばれ、週6でプールに通い、夏は合宿もあるから、今年は教本を進めて基礎固めに徹する!という生徒さんがいたり...
受験モードに入ったのでコンクールは一旦お休みという生徒さんも...
皆それぞれのペースで、着実に前に進んでいけたらいいなぁと思います
最後にこちらを...