これから12月初旬まで、毎週1〜2件ずつ本番やレッスン伴奏が入っていてちょっぴり慌ただしいヒロです

1月には桐朋の卒業試験でホルンの子の伴奏をすることになり、またレッスンなどで桐朋へ通えるのが楽しみです

話は変わりまして...
大変嬉しいことに今月、3人の生徒さんの親御さんや奥様から
「私もピアノを習いたいです」
と言われ、入会して頂きました

ご家族が習い事に興味を持ってくださると本人はとても励まされますし、お互いに刺激になるだろうなぁ..と今からどんな化学反応が起きるのか楽しみです



取り敢えず、3月の発表会の連弾には必ず出て頂くことにして、私の負担を軽くさせてもらおう。。むふふ



そして最近、生徒さんのお母様方からお家での練習について伺う機会が多いのですが...

その中で朝練をしている生徒さんが多い事に驚かされています

私の子供時代と言ったら...

時間ギリギリまで寝ていて、母に叩き起こされなんとか朝食をかじった後、ランドセルを忘れたり、間違えて家のサンダルを履いて出たり...

とバッタバタで登校する子供だったので(今も変わってないかも
)、朝からピアノを弾くなんて一体どんな優雅な(ストイックな)生活なんだろう...と尊敬の眼差しなのです




中には、朝と夜の2回練習しているというご家庭もちらほらあって、感心するやら驚くやら...





「必ず1日1回、宿題の曲全てに触れる」
というルールをお持ちのご家庭では、朝終わらなかった分を夜にやっているそうです。
毎日少しでも触れる方が、レッスン時の完成度が高くなると発見されたそうで...



また、子供の自主性だけに任せるとどうしても目標の30分が経たないうちに練習をやめてしまうことが多い、と仰るお母様に、キッチンタイマーを提案してみたところ、早速このような可愛いタイマーをゲットされたそうで...

お子様も今のところ頑張れているようで、目に見えない"時間"を可視化することで、本人が納得してできるのが良いようだとご報告くださいました。
後は毎日、夕飯の後、お風呂の後...など色々な練習パターンのご家庭がありますが、皆さんピアノを毎日の生活に組み込み、お子様を練習するよう上手に仕向けてらっしゃるんだなぁという印象です



やはり物心つくまでは、親御さんのマネジメントが鍵になるんだなぁと思わされます

そして最後に私も...
やり損ないがちの「料理」を習慣化するべく、生協に加入し、毎週強制的に大量な野菜が届くよう仕組みを作り、料理を作らざるを得ない状況にしてみました!笑
何事も仕組みづくりが大切です


