
学校の行事で出る「音楽祭」の、ピアノパートのオーディションに、小4の生徒さんが合格したそうです





しかも2曲受けたうち、2曲ともその生徒さんが選ばれたそうで...

「情熱大陸」と「アイーダ」という、決して簡単とはいえない楽譜を目にして
「これはそこそこ弾ける子が選ばれるだろうな。。(結構大変そ〜
)」

と思っていました。
この生徒さんはピアノを始めてまだ2年経っていないのですが、8月、10月とコンクールがあったため、レッスンでオーディションの曲まで見てあげる時間がなく...
一応分からないところと間違っているところだけ指摘して、後は自分で頑張ってごらん、という感じにしといたのですが、一人で頑張ったようです



たしか去年、ピアノを習い始めてすぐの頃に学校で、何か別のオーディションを受けた時は、「他の子に決まった〜」と言っていたので、今回のことは自信になったんじゃないかと思います

学年の中で「一人」に選ばれるって、何にせよすごいことですよね。
本当におめでと〜〜〜





こちらの生徒さん、今は10月のコンクール本選に向けて、ソナチネと初めてのバッハに挑戦しています





本当に良く練習してきて、成長も非常に早いのですが、やはりピアノ歴が短いため、ソナチネ、バッハを弾くのに必要な基礎力、指のテクニックが足りず、改めてピアノは積み重ね、継続が大切なんだなぁと思い知らされます。
本番までにあとどれだけ完成度を上げられるか、時間との勝負ですが、毎週
「すごく良くなったけどまだまだ。」
「うーん、さっきより良くなったけど70点。」
「毎日リズム練習とメトロノーム練習やってる?」
と言われ続ける2ヶ月と本番を通して、今後大きく成長してくれるのではないかと楽しみにしています


