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ピアノと本と時々やま

ピアノが大好き。弾けるようになったのは大人になってから。読書も大好き。ちょっと読まない時期もあったけど。スポーツはきらい。でも山登りは楽しい。それらに関連した思いを記しておきたい。本に関してはあらすじを記載することもあります。ネタバレご容赦ください。

池上英洋 川口清香 荒井咲紀

「なんかよかったで終わらない 絵画の観方」が面白かったから

読んでみようという気になった。

 

美術、小学校では図画工作 略して図工。中学では必修科目。

作品がカタチで残るからヤだった。

大きな声では言えないが、中学の時、小学生の妹にやってもらった。親じゃなく。

だってヤなんだもん。

学校ではやりきれなくて自宅に持ち帰って宿題ってのは

美術とか家庭科とかよくあった。

家庭科は自分でやったけど美術はやらんかった。

妹のおかげで高校進学できたようなもんだ。

卒業と入れ替えに妹が入学。

担当教師が一緒で、「お姉さんと同じくらい上手いね」と

言われたそうで、むかついたけど、黙っておいた。とのこと。

妹よ、アンタはえらい!

 

そういうことだから高校での芸術選択はもちろん音楽。

カタチに残らない。歌うか、演奏するかでおしまい。

ウチの子どもたちもおんなじで、美術の教科書は中学止まり。

なんかよかった で終わってしまったのもしゃーないなー。

 

本書「はじめに」の抜粋

美術品は私たちにとって「物理的には」何の役にも立たないのだ。

芸術ってそうだよね。なくても死なない。

じゃー何で心血を注いで関わるのか?

ソコが人間である理由だそうだ。

なるほどー。

基本となるジャンルとかアトリビュートとかの説明があって

古代エジプト、ギリシャから解説が始まる。

 

ここで第二の関門!世界史は苦手!

いろんな地域でパノラマ的に理解するってのができなかった。

その上カタカナの長ったらしい名前を正確に記憶するってのもアウト。

この本を読んでいって

はー、なるほど、この順番、ってわかったところもあった。

 

ワタシの好きな印象派は全体が220ページの本書の

160ページくらいに出てきた。

随分と後の方なんだね。

 

一番最後に紹介されているのは

アンディ・ウォーホルの「キャンベル・スープ缶」

え?あれってアンディ・ウォーホルのデザインなの?

って思ってたら

大量生産、大量消費社会への批判的な視点を提供した

って意味があるそうだ。

芸術は一点ものだもんね。

 

今 上野で印象派の美術展をやってるらしい。

昨年は前売り券買って「モネ」を観に行ったけど、

今年はそういう時間が取れるかどうか怪しい。

行けたら行く、だと結局行かなくて終わるんだよね。