さくら荘のペットな彼女7.5 / 鴨志田一 | 趣味は読書です

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ひたすら読んだ本たちの記録

 

カタブツ生徒会長と音楽科のクールビューティーはうはうの

馴れ初めを描く中編 『生徒会長のはうはうな彼女』。 

風邪を引いたましろは、いつも以上に扇情的! 

空太は理性と戦いながらましろの面倒を見ることになる。 

ある意味日常!?『風邪を引いたペットな彼女』。 

電撃文庫MAGAZINEに掲載された2つの物語に加え、

七海の空太への想いを描いた書き下ろし短編 

『青山七海のもっと乙女なスプリング』 を収録。 

変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ、

短編集第2弾登場です!

 

 

 

 

7巻に続く、7.5巻。

長編のほうがもちろん読み応えはありますが、

今回もみんなの会話に笑わせてもらいました。

特にやっぱり、ましろと空太の会話が一番!

 

「誰?」

「記憶が飛ぶほど熱でやられてんの?!」

「そのツッコミは空太ね」

「お願いだから顔で認識してくれるかな」

「それは難しいわ」

「どの辺が?」

「空太の大部分はツッコミで出来ているのよ」

「そう言われるとそんな気がしてくるけど、

やめてね!半分くらいにしておこうか。

頭痛薬みたいにさ!」

 

「わたし、決めたわ」

「今の会話の流れで、唐突に何を決意したのかな!?」

「空太が食べさせてくれるなら食べる」

「その決意をする前に、

ぜひ俺に相談してほしかったよ!」

 

あーーおもしろい。笑

冷静なましろがとにかく、いい。

次は8巻です!

また物語が動きますね!楽しみです。

 

 


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