エリートセックス / 加藤鷹 | 趣味は読書です

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ひたすら読んだ本たちの記録

 

年間セックス回数世界最下位、

「イケない」男女の増加――。

“いいセックス”を知らない日本人のために、

カリスマAV男優である著者が、

女性6000人との経験から「快感の絶対理論」を導き出した。

快感のメカニズムがわかれば、

あなたのセックスが、

女性を心身ともに解放し大きく変える。

だが、AVを教科書にしている限り

二人が心から満たされることは永遠にない。

セックスに特別なテクニックは不要。

まず、今までの知識をゼロにリセットせよ。

 

 

 

まず、加藤鷹さんって今61歳なんですね!

当たり前かもしれませんが、

男性への指南書でした。

それでも印象に残ったところがいくつかあるので

ご紹介。

 

話の最初はセックスレスについてでしたが、

セックスに限らず、人間関係において

何にでも当てはまるな・・と感じたのは、

「何でも聞いてあげる」ことの重要さ。

相手の言うことをちゃんと聞いてあげる。

自分がやって欲しいと思うことを相手にしてあげる。

言われたら嬉しいと思うことを言葉にしてあげる。

小学生でもわかることだぞ!

とありました。

 

後は、

「これだけプレゼントしてあげたから」

「これだけ楽しませてあげたから」。

だからその見返りに「セックスさせろ」といった、

プレゼント合戦やゲームのような駆け引き。

夫婦の場合も

「俺が養ってやってるんだから」

「俺のおかげなんだから」って。

そんなふうに駆け引きが見えてしまうと、

女性の心は冷めてしまう。

女性は、遊びたいとか、

贅沢をさせてもらいたいと思っているわけではなく、

愛され、癒されたいと思っている。

男とのセックスで癒されないから、

あんなに癒しグッズだの癒しのサロンなんかが流行する。

とあってなるほど~と。もちろん、これは

男性側にも当てはまることもありそう。

お互いに、ですよね。

 

いやー世の男性がみんなこういう考えだったら

話は簡単なんですよ!

みんな、この本を読めばいい。笑

とりあえず、悩んでいる(?)方、おすすめです!

 

 


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