前の先生の、今月のピアノの発表会で、
ときわホールのスタインウェイを弾くため、
2回、ホームレッスンに行ってきた私です
それで、いろいろ悶々としたことを、
2回の記事にしました。
1回めピアノレッスンのようす:
2回めピアノレッスンのようす:
これって、
別々の先生にピアノ奏法を学ぶとよくあることで、
どうしたらいいの状態になる。。。
・・・んだけれども。
そこは私、今回、岐阜でお豆コンサートを主催するなおちゃんと同じ、
月蟹座
月蟹座については、こちらの記事にちらっと・・・
話を、月蟹座にもどすと・・・
マドモアゼル愛先生は、月かに座のことを良いように言わないけど、実はいいところあって、
大変なことがあったときでも、変なとこ、冷静
というわけで、
レッスン後、冷静になってきて、自分の中でも整理されてきたので、
前の先生のレッスンで得たものを、備忘録としてまとめておきますね
今回のピアノレッスンで得たもの
・一般的にウケるであろう、曲想
ただし、私は長い付き合いなのでわかるが、
徳島で長く音楽コンクールなんかの審査員もされてた先生は、
ショパンのバラードは、一応ツィメルマンのような曲想(間合いとか)で弾いとけば、文句が少ない。
でも、アルゲリッチを真似ると、急に速くなったりして、文句言われる
・肘の脱力について
なんといっても、「肘で弾け」というご主張の先生なので。
ただ、「肘を(私がデフォルトと思ってたところより)もっと下に落としたほうが、脱力する」
・・・というのは、勉強になりました。
お豆奏法へのすり合わせ
・曲想について
まずは、一般的にウケるであろう曲想は、1回やっときゃ、いいかな~という感じ。
コンクール受けるわけじゃないし、身体に無理がないように、好きに弾きたい
・肘の脱力
それから、「肘の脱力」だけれども、実は「肩があがってる」と、少しでも注意されたのだけれど、
これは、「肘で弾く」からの肩との兼ね合いであって、
お豆奏法的にはもう少し上の方で弾く感覚だから、肘は脱力だけ気をつけたらいいんだな、と思った。
そして、「肘を落とす」のも、それだけ気をつけたら深すぎるから、
お豆奏法的には、お豆のところを意識、と直すことにしました。
ら
ラクになったわ~
しかし。。
このすり合わせが、結構たいへんで
というのも、いったん「他人の考え方」に入って理解しないといけないので。
あとは、最後まで「他人基準」だしね。
お豆だと、自分の身体の感覚だけでいいのに・・・
というわけで、基本的には、もうお豆だけでいいな、と思ってます
だって、お豆合宿で、実際に、私達とえりな先生の音の違いを聴いちゃったら、もう元には戻れない。。。
まぁ、前の先生は、私が「音」で説得できたらよかったんだけどね、、無理だった
(それをやろうとしてるお豆仲間さんも居るけど、
私は、人を説得するのは大変なので、さっさと諦めるタチ)
ということで、
かねてからの、
「自称ジストニアになって、止めてる発表会出演を、バラード4番で復活したい」
という願いは今回叶うけど、
自分的には、いったん、
勝手に卒業公演にするつもりです
頑張ります
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