皆さま こんにちは
「ピアニスト」
「ピアノの演奏」に
どんなイメージをお持ちですか？👀
上品なドレススタイルに
キラキラしたジュエリーをまとい、
澄ました表情で演奏する···
(時に眉間にシワが寄っていることも···
)
そんな姿は、
傍から見ると
優雅で洗練された印象を
持たれるかもしれませんが、
実は意外と体育会系！
演奏するにあたり、
筋肉・筋力は
重要な要素の一つなのです！
ピアノを弾く人は、
指が太くしっかりとしていて
手の厚みがあるだけでなく、
腕・肩・背中などの筋肉も
発達しています。
弾いて使っていくうちに
自然と身体が作られていくと
考えられます
特に
バリバリと弾くピアニストは
結構 良い筋肉がついています！
ムキムキね
弾いている曲の内容や
練習の仕方・弾き方によっても
筋肉のつき方が変わってきます。
パワフルな曲を演奏するには、
それ相応の筋力が
必要なのです
例えば
ソロリサイタル一回分は、
通常1時間半ほどの
プログラムを準備します。
曲目による違いはありますが、
通して演奏するには
集中力を要するとともに
体力勝負なのです！
もちろん
演奏会当日だけでなく、
準備期間に注ぐ
時間や様々なエネルギーは
想像以上だと思います。
ピアノ弾きは
「アスリート的な側面を持っている」
とも言えるのです！
20年程前に、
浜松国際ピアノアカデミーで
中村紘子先生のレッスンを
受けましたが、当時
「私、若い頃よりも筋肉がついて
パワフルに弾けるようになったのよ！」
と仰っていたことが
とても印象的でした
筋肉・筋力
大切ですね！
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