皆さま こんにちは
ピアノで憧れの曲を
鮮やかに弾いてみたいと
思いませんか？
いざ練習を始めて
一生懸命に取り組んでみたものの···
・指がもつれる
・指が転ぶ
・音の粒が揃わない
・音がお団子状態など
どうしても上手く弾けないところは
ないでしょうか。
大切なことは
指の独立です
指の独立とは、
他の指の動きにつられたりせず
指一本一本を独立して
動かせること。
どんな曲を弾くにも
指の独立なしには
上手く弾くことができません
・脱力して弾く
・美しい音で弾く
・細かいパッセージを弾くなど
様々なテクニックを身につけるには、
指を独立して動かせることが
基盤となっています。
一口に独立と言っても
その程度に幅があり、
曲の難易度に応じた独立が
求められるのです。
例えば
「指の独立」と「脱力」の度合いは
概ね比例する
と考えられます。
両者は
相関関係にあるのですね。
ふむふむ
つまり、
「指の独立」が
できていない状態で
「脱力」のみに一生懸命になっても、
その努力は
なかなか演奏に反映されない
とも言えるのです
様々な曲を弾くにあたって、
指の独立性を向上させることが
必須であり、
エチュードをしっかりと
マスターしておくことは
非常に大切です。
有名な教本の例を挙げると···
・バーナム
・ハノン
・ピシュナ
・チェルニー
・クラーマー＝ビューロー
・モシュコフスキー
などがあります。
↓中級者のかたには
「ピシュナ」もオススメ
↓上級者向け
基礎テクニックの積み重ねによって
高度な曲も弾けるように
なっていきます
ただし、
エチュードは
漫然と弾くだけでは
効果が現れません。
過去の記事
目的意識を持つこと。
そして
しっかりと自分の弱点を
見極めてもらえるよう
レッスンを受けることが
大切です
いつもの曲と並行して
エチュードも練習メニューに
加えてみてください！
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