静岡市駿河区のピアノ教師による 初心者さんの弾けない悩みを解消レッスン
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発表会のご案内をお渡ししています

昨日、今日と公立高校の入試ですね。

生徒さんの中にも中学3年生の受験生さんが通ってくれています。

 

その生徒さん、月曜日がレッスンなのですが、きちんと今週もレッスンに来てくれて、しっかりと幻想即興曲と革命を弾いていきました。

 

勉強もしっかりされて、ピアノも休まずに来てくれている生徒さん達は、きっと様々な苦労があるでしょうに、それを表には出しません。

 

淡々と全てをこなして、整っている感じがします。感心します。

 

今日も来てくれてありがとう!!と感謝の気持ちでいっぱいです。

 

体調を整えて、暖かくして当日は気持ちを落ち着かせて頑張ってきてね!と先日のレッスンでお声がけしましたが、どうぞ受験生の皆さん落ち着いてゴールを目指して頑張ってください。

 

さて、教室では2025年度たきぐちピアノ教室の発表会のご案内をお配りしています。

 

日程は2025年7月12日(土)、12:30開演予定で、場所はしずぎんホールユーフォニアになります。

 

大きな舞台で演奏できる機会はとても貴重な経験となります。

目標を定めて、メリハリのある練習していきましょう。

 

曲目を選ぶ際に、なるべく昨年とは違う曲を考えてお渡ししたいのですが、生徒さん達はやはり聴き慣れた曲がいいのでしょうか、、、

昨年聴いたあの曲が弾きたい、というリクエストが多いのです。

 

ご兄弟だとお兄ちゃんが弾いたあの曲を僕も弾きたいと、今日もそんなリクエストを弟さんからいただきました。

保護者の皆さんのご意見も伺いながら決めていきますが、意外にもそんな意見が多く見られました。

 

またご不明なことがありましたら、ご相談ください。

 

寒暖の差が激しく、また天候による心配も多いです。

どうぞ気をつけてお過ごしになってください。

 

少しご無沙汰していた飼い犬のきららのお話ですが、今年に入ってからすっかり歩けなくなり、布団を敷いての寝たきりの生活になりました。


今や、吠えることもほとんどなくて、私や主人が抱いて話しかけると大きな目を向けて、じっと見つめてくれます。

 

そうなると今までのきららとの生活を思い出しては、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちにもなりますが、動物を飼うというのは、こういうことなのだと、自分に言い聞かせている日々です。

 

それでも食欲はしっかりあって、柔らかくしたドッグフードをむしゃむしゃ食べて、元気に頑張ってくれています。

 

歩けなくなるとあっという間に筋肉が落ちてしまい、腰のあたりや足も細くなっていますが、寝返りを数時間おきに打たせながら、床ずれに気をつけて、正に介護生活です。

 

こうして一緒に過ごせることに感謝して、最後まで頑張ろうと思っています。

 

 

 

ピアノの力を活かせるチャンスを大切にしていきましょう

学校での伴奏オーデションや、合奏での楽器担当、今年度は、多くの生徒さんが頑張っています。

 





挑戦への取り組みは、こちらの記事にも書かせていただきましたが、それからも積極的に取り組んでいる生徒さんが増えて、とても嬉しく思っています。

 

6年生ありがとうの会での、アコーディオンは在籍の生徒さんの他にも卒業した生徒さんの姿もあって感動しました。

この曲ではピアノの伴奏も生徒さんが頑張っていました。

 

5年生ある生徒さんは、夏休みくらいからレッスンの度にリコーダー、鍵盤ハーモニカのそれぞれのパートを一緒に練習し、担当することになったのは、木琴でまたそこから右、左にバチを持った設定で両手を使って電子ピアノで練習し、来週いよいよ本番を迎える様です。

 

先週オーデションをして、2週間くらいで本番、という4年生の生徒さんもいます。

短い期間でしたがしっかり仕上げられましたね!

 

 

3年生の生徒さんは、かなりレベルの高い伴奏曲への挑戦で、その間コンクール本選課題の譜読みの同時進行で頑張っていました。

 

他の生徒さんも合唱のメロディーの音とりで活躍されていたり、それぞれピアノの力を活かせる場所があって私も嬉しく思います。

 

ただ心痛むのは、本番の楽器は伴奏であればピアノで演奏させてほしいこと。

話によると、88鍵盤には足りない、そしてペダルもないオルガンで伴奏すると聞きました。

それでは、合唱の伴奏としての本領は発揮できませんし、本人も弾きにくいだろうな、、、と心配になりました。

 

ですがその様な事には、とらわれず健気に頑張っている生徒さんの様子には私もファイトをいただいています。

環境に左右されない強い気持ちは大事ですね。

 

それから、オーデションをするのか、しないのかを前もって伝えてほしいことです。

 

一度伴奏を担当したことがある生徒さんは、参加できない事を全て譜読みが終わった頃に伝えられた様子で、それはあまりにも可哀想だと感じました。

 

それでもどうなるかわからないから、と今週もしっかりと最後まで弾き通してレベルを上げて練習してきている姿にも、心打たれます。

 

以前、オーデションに参加する度に伴奏の機会をいただいてきた生徒さんもいましたが、その時は他の生徒さん達に様子はどうなのだろうと心配になった事もありました。

 

それぞれの立場で心傷つく場面があることは、受ける側も受け入れる側もきちんとそれを伝えることが大事なのではないかと思います。

 

私は、挑戦でき得る限り頑張ってほしいと背中を押しています。

選ばれることだけが結果ではないと、その挑戦がまた次の機会につながるものだと思います。

 

現場の状態もきっと日々大変なのだと思います。

そんな中、子供達の力は何事をも跳ね返す真摯でパワフルなものがあると感じます。

 

これからも様々な場面で生徒さん達が活躍できる様に、支えていきたいと思います。

 

 

 

 

お稽古はじめ|今年もよろしくお願いします

新年あけましておめでとうございます。

この一年も皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

 

冬休みはいかがお過ごしでしたか?

 

そろそろ花粉も飛び始めていますね。

目の重さと、くしゃみも増えてきました。

 

そして風邪もまだまだ流行っている様子です。

今日も欠席連絡が先ほど届きました。

 

どうぞ暖かくして、しっかり食事をとって、風邪に負けないで過ごせますように。

 

さて教室は今日からお稽古を始めます。

 

この冬は、コンクールに挑戦した生徒さんが4名いらっしゃいました。

 

来週もその挑戦は続きますし、本選へ見事をコマを進めて4月に浜松への大会へ出場する生徒さんもいます。

コンクールは、発表会や、グレードテストとは違って、気合いが特別に入るものです。

 

自分と同年代の生徒さんと、その曲を演奏することで評価を得る、言葉にすると少し気後れしますが、競い合うものです。

ピアニストの登竜門、ショパンコンクールは皆さんも何度も耳にしたことがあると思います。

 

コンクール会場でその演奏を聴くだけでも、ものすごく勉強になりますが、そのコンクールに出場することは、経験として大きな力を得ることができると思います。

 

課題曲を完成させるために、何度も繰り返し練習し、完成度を高めるために自分の演奏を何度も振り返ってどこが良かったのか、どこが足りないのかを客観的に見てそしてまたそれを演奏に生かしていく、その様な深い練習を何時間も積んで本番に挑みます。

 

いつもお話しするのは、この密度の濃い練習の時間が一番大事だと言うこと。

結果も、もちろん大切なものですが、全ての方が良い結果につながるわけではありません。

 

緊張に襲われて舞台で良い演奏ができなかったり、他の生徒さんの方が明らかに表現が上だったり、それに気づく事もとても大事だと思います。

 

スポーツでも試験でも何でも順位はつきもの、だからこそ音楽には順位をつけず、皆平等に温かく穏やかな音を奏でて欲しい。

私の根本にはその考えの方が強いです。

 

ですがピアノを勉強しているからこその、メリハリとして結果を求められるものに挑戦するのも良いことだと思います。

 

コンクール、私がいつもご紹介しているのは、カワイの音楽コンクール、そしてヤマハのコンクール、またグレンツェンピアノコンクールなどがあります。

 

カワイのコンクールは部門も多く、私と一緒に連弾で出場する形や、歌のコンクールもあります。

必ずしも技術を重視するわけではなく、演奏者の個性を存分に発揮できているか、を大切にしているコンクールです。

 

ご興味のある生徒さんは、是非お声がけくださいね!

 

さて、冬休み、私は息子の帰省にうれしい悲鳴をあげて過ごしていました。

 

昨年から専門学校に通い始め医療の勉強をしていますが、学校が楽しくて仕方がないそうです。

 

朝9時から15時までの勤務で仕事をし、その後学校に向かい夜間の授業を受けて帰宅は22時過ぎ、、、一体どれだけ苦労しているのかと思いますが、本人の選んだ道です。

 

おかげさまで多くの友人にも恵まれて充実した生活を送っている様です。

 

ですが、知識はより積み重なって、親として何かアドバイスをしようものなら知識と学力でやり返され、痛い目に合います。

もうそろそろ、余計な干渉はいらないようで、隣に立つことも愚か、遠くからそっと眺める感じが良いみたいです。

 

皆さんも今が一番良い時だと思います。

大切に、大切に過ごしてください。

 

抱っこをせがんで泣いていたあの頃、早く迎えにきてねと幼稚園で涙をこらえてる表情、夜の布団の中での読み聞かせ、応援にはなかなか足を運べませんでしたが明け暮れた部活動での勇姿、勉強につまずかない様にと夏や冬の休みごと計画を立てて嫌がられたり、、、書き出すと止まらなくなりますが、そんな一つ一つが温かく切ない思い出となって心に刻まれています。

 

少なくとも母の心には。

 

生徒さんとのレッスンもお子さまの心に、私の一言が、そして私の演奏がきっと刻まれていくと思いますので、心を整えて、精進して今年もレッスンに集中していきたいと思います。

 

一年またどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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