南流山TANABEピアノ教室
講師のたなべです
発表会前のレッスン後は
まさに
こんな顔になっております
さて、
発表会まであと少しですが
やっと、殆どの生徒さんが
譜読みを終えました。
保護者のみなさんにお願いです
今週末は、発表会本番を意識した
暗譜で1曲通す事を
おうちでやっていただきたいです。
本番の衣装がお手元に既にありましたら
衣装を着てお辞儀から
行ってみてください。
⚠︎スカート、ワイシャツが吊れて
弾きにくいなと弾き始めてから
気がつく時もあります。
⚠︎ペダルを使う人は、
靴でペダルを踏んでみましょう!
補助ペダルを使っている生徒さんは
意外と、つるん!と
滑って踏みにくいはずです。
私も幼い頃、
寝起きの朝に通してみたり、
1日の1番疲れている時に
弾いてみたりしました
“あれだけ寝起きの状態でも
弾けたのだから、
大丈夫!!“
と、その練習は全てステージ上で
自信となり助けてくれると
思います✨
年少さん男の子、
今日も
一生懸命に何回も何回も
出来るまで頑張りました。
言われなくても
続けて10回以上出来るようになるまで
とにかく弾き続けていた姿には
成長を感じます🌱
そして、弾けるようになったら
シンプルな言葉でまずは
『出来たねー』
と一緒に喜びを感じてあげます。
偉いね!と言わないのが
細かなポイントです。
それから具体的に
『〇〇がこんな風に弾けるようになったね』
子供にとって10という数は
パワーワードなので
『10回今自分でがんばれたね』
細かいようですが、
10回も《自分で》がんばれた
この、《自分で》という言葉は
早いお子さんだと2歳位から
言い始めると思いますが、
未就学児にとって本当に
よく響く言葉です。
これらの言葉を伝えると、
“こっちもがんばるーー“
と更に自分で課題を乗り越えようとします。
好奇心を集中力に
変えてあげる事を大切に
レッスンしていきたいです✨
発表会までの取り組み方、
計画性も全てお勉強!
良い経験になりますように!
写真は、誰かが描いてくれた絵なのですが
お気に入りの1枚です
余談ですが、
発表会が近づいて焦るお母様方の
一方で
・最近妙に練習を嫌がるな、
・通して弾いてと言うと
弾き始めないな、
と思っている保護者の方
いらっしゃいませんか?
それは発表会に対してのプレッシャーを
感じているサインなので
その時には前向きな言葉を
かけてあげるようお願いします