たまには辛気臭い練習も | 京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

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ピアノ教室momoでのレッスンでの出来事や、看板犬?柴犬モモとの事柄を綴ります。

京田辺市の ピアノ教室momo よしだ けえこですニコニコ

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私が小学4年生まで習っていたご近所の先生は、指づかい、音間違え、リズム間違えがあると、めちゃくちゃ怖くてヒヤヒヤしながらレッスンを受けました。

そして、緑色の大判のテクニックをしていたのですが、必ずリズム変奏もさせられましたし、ラジリテーもそれぞれの曲に載っているリズム練習も必ずやっていました。今から思えばよくあんな面白くない練習を真面目にやっていたなぁ…と我ながら感心します。

でも、昨日のレッスンでもっと面白くない練習をするように小学3年生のKちゃんに言ってしまいました。

関東から引っ越してきて5月から私の教室に通っているKちゃんは、来週グレンツェンコンクールの本選に出場します。

バスティンの「はち」が課題曲なのですが、五指で弾く16分音符が均一にならず、5、4の指がくっつき気味。

それで、今週なら面白くない練習も気持ちを入れて練習するだろうと、

◯ 1、2、3指で鍵盤を押さえたまま、5、4を交代で弾く練習 かなり苦戦なのでこれは3回

◯ 1、2指で鍵盤を押さえたまま、5、4を交代で弾く練習

◯ 5、4の指を交代でゆっくり弾く練習

それぞれ10回を3セット。

昨日のレッスンでやってみたら少し良くなったのです。

他にも、最後の両手の跳ぶ音を外さないために

◯ 飛んだ先の鍵盤に素早く移動して、指を置いて音を出さずにピタリと止まる練習 10回

などなど。

はっきり言って辛気臭い練習です。

でも

☆ どうしてこの練習が必要なのか
☆ このしんどい練習をしたらどんなに素敵に弾けるようになるのか


ちゃんと目的意識を持ってやればこの練習も少しは楽しくなるはずです。

Kちゃん!がんばれ!絶対良くなるからね。ちゃんと弾けたら気持ちいいよ^_-☆

次のレッスン楽しみにしています(^^)


最後までお読みくださり有難うございました