久しぶりに落ち着いてパソコンに向かいます。11月もバタバタと何やかや公私共に忙しい日々でしたが、
振り返ってみれば充実したひと月でした。
ピアノ教室では、生徒がコンクールにチャレンジし賞には届きませんでしたが新たな発見、そして何よりも新たな成長があって、本当にチャレンジして良かったと思います。
ただ、コンクールの結果には、???と思える結果はつきもの。正直なところ今回も「あの演奏が選ばれるならうちの子の方が」とお母様も感じられた(控え目におっしゃられていましたが)ようですし、私自身、よその生徒さんの演奏でも「えっ、どうしてこの生徒さんが選ばれないの?」と思ったことはよくあります。
審査員の仕事は大変です。もともと点数化し選ぶのは難しい世界、しかも限られた人数を選ぶのですから誰しも納得のいく結果は無理なことです。選ばれなかった人が講評などで頂いた問題点を、選ばれた人が完全に出来ていたわけではなく、選ばれた人は自分の良いところをたくさんアピールできているのだと思います。
そして、選ばれなかった人より少しだけそういった問題点が少なかったのかもしれません。ですから、選ばれる=上手い ではないと思います。ただ、講評での指摘は真摯に受け止めて、今後の課題とし出来るようにしていかなくてはいけません。そうすると、次にまた新たな課題がでてきます。そして、また新たな課題…エンドレスです。だからピアノは続けられるのです。あまり真面目に一生懸命取り組んだ人(お母様)ほど、結果に大きく一喜一憂してしまいますが、一生懸命やり遂げた事は何かの形で必ず実を結びます。結果は結果として、今後に目を向け気持ちを切り替えて前に進みたいですね。
若いころ、コンクールのたびに同じような言い訳をし、まったく成長できなかった私が言うのも何ですが(*v.v)。
本人は人前で弾くのが楽しくなってきたらしく、丁寧なタッチで響く音色になってきたのでコンクールの産物です
身近にもこんな美しい紅葉が
朝のお散歩でお友達と
すずちゃんとぼたんちゃん母娘 おんなじ顔です
モモもいっしょにハイちーず!
久しぶりにるなちゃんにも会いました
いつもかわいい洋服を着せてもらってます
もじゃくんも洋服を着ていました。