こんにちは、西山郁子です。
夏日になったり春に戻ったりするので、服選びが大変です。
体調を崩す生徒さんが続いているのも心配です。
お休みされた後も様子を伺って、「学校には行けました」と聞いてはホッとしております。
さて。
小学生のピアノレッスンには、最近、聴音を初めにやっております。
入って来てすぐに弾くよりは、ちょっと座ってもらって、みたいな感じです。
…が…!
ピアノどころか聴音も、すぐにはやる気が出ない〜という女の子。
どうやら昼ご飯の直後で、眠そうです。
仕方ない、たまにはチェンジです。
聴音の1問目は○○ちゃん、2問目は先生がやってみようかなぁ、と提案しました。
聴音そのものは得意な生徒さんなので、1問目はすんなり終わりました。
早く交代したくて、チャチャッと書き上げていました。
次は私(先生)のために、問題のメロディを弾いてくれます。
ピアノの前で「弾くよ〜」と張り切っています。
私は机の前で待機です。
合図をしてから弾いてくれました。
短い曲とはいえ、初見ですから緊張もしている様子でした。
私もチャチャッと書き上げました。
生徒さんは、撮影も先生の役目だからと、パチリ。
このあと、時間ギリギリまでピアノを頑張ってくれました。
『来たときよりも美しく』は公共施設などの貼り紙ですが。
ピアノ教室は『来たときよりも朗らかに』を大切に想います。