赤パプリカとホタテのテリーヌ | イタリア料理レシピと旅記録 un piatto pieno di ricordi

イタリア料理レシピと旅記録 un piatto pieno di ricordi

2007年から4年半のイタリア生活を終え2011年に帰国。30ヶ国以上の国とイタリア20州全てを旅して各地で食べた思い出の料理や
気になったレシピを元に家庭で手軽に作れるようアレンジして日々お料理を楽しんでいます。



前回に引き続き、GABANさんのモニター続行中。
油と混ざると鮮やかに発色してくれるパプリカパウダーを使ってみました。

フタ付きのテリーヌ型持ってないのでグラタン皿にアルミホイルをしっかり3重に重ねたフタで代用しております、代用バンザイピンクハート

ホタテをベースにはんぺんでカサ増ししましたので材料も揃えやすいかと思います。
12月に入るとクリスマスも一気に身近に感じますよね。そりゃどこへ行っても
ジングルベルとクリスマスの飾りつけにケーキのプロモーションを目にするわけですからクリスマスを感じずにはいられませんクリスマスツリー
全ての材料をフードプロセッサで一気に混ぜ合わせるので手間いらずですし、年末の忙しい時にもおすすめです。

それはそうと今年の京都、気温があまり下がらなかったせいか紅葉の色づき具合があまり良くなかったように思います。そんな中、2015年の見納めと思って出かけた妙心寺は抜群に鮮やかでしたもみじ


紅葉が終わればもう師走。寒さと忙しさに負けないように無事年越しを迎えられるよう過ごしましょう。








‘・:*:・。,材料(直径13cm、深さ4cmのグラタン皿1個分) ,。・:*:・゚'

ホタテの貝柱                50g
はんぺん                  1枚
生クリーム                 100ml
卵白                    1個分
マヨネーズ                 大さじ1
白ワイン                  大さじ1
顆粒ブイヨン                小さじ1/2
塩                     ひとつまみ

GABAN パプリカパウダー           小さじ2
ディル                   適量
ピンクペッパー               適量           






‘・:*:・。,作り方 ,。・:*:・゚'

オーブンで蒸し焼きにするのがご面倒な方は、【5】以降の手順の代わりにアルミホイルではなくラップをして電子レンジに5分ほどかけて作る事も出きます。ちなみに我が家のレンジは500wです。レンジによって加熱時間に多少の差があると思いますので様子を見ながらかけて頂ければと思います。

【1】ホタテ、はんぺんを1~1.5cm角くらいに切る。

【2】パプリカパウダー、ディル、ピンクペッパー以外の材料を全てフードプロセッサに入れて攪拌する。

【3】攪拌した材料の半分をグラタン皿に入れる。残りの材料にパプリカパウダーを加えて、赤い色味が均一になるまで攪拌する。

【4】さきほどグラタン皿に敷いた白いタネの上から赤いタネを流し入れ、表面をスプーンでなだらかにする。アルミホイルを3重にしてしっかり蓋をする。

【5】オーブンを160度に予熱。

【6】天板に80度の湯を張り、グラタン皿と天板の間にキッチンペーパーを一枚敷いて(湯煎の水分が蒸発しにくくする為)160度のオーブンで50分蒸し焼きにする。

【7】50分経ったら、170度に上げてもう10分焼く。
オーブンから取り出してそのまま冷まし、ディルとピンクペッパーをのせる。








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