クリスマス!アドベントの最後の話 | 夫と猫と北欧生活

夫と猫と北欧生活

北欧人の主人と猫と
スウェーデンで暮らしています。クリスチャン。
日常を書いていきます。



ついに
クリスマス です🥳
メリークリスマス!

クリスマスに関連する聖書箇所を
五回にわたって書いてきました。

テーマは「神の選び」です 🌟
では、最後の話です!


羊飼いたちはさっそく行き、飼葉桶に寝かされているイエスを見つけます。

羊飼いたちは天使が話した事を人々に知らせた後、神を賛美しながら帰っていきました。人々から見下されている彼らを神さまはこうして用いました。





私たちはここに
神さまの選びの不思議を見ます。

アドベント第三週目でもお伝えした通り、
当時の羊飼いは下層階級の人たちでした。
裁判での"証言の資格なし"とされていたんですよね。

救い主の誕生を
"一番最初に目撃&証言をする者たち"
として神さまが選んだのは、
人々から見下げられていた
羊飼いたちでした。

羊飼いは野宿をして
夜通し羊の番をしていたのですから、、
とても清潔だったとは思えません。

でも彼らは赤ん坊のイエスに
近寄ることが出来きたのです。

"神を賛美しながら帰った" とあります。
嬉しかったでしょうね✨

人々から見下されている人を
神さまは無視しておられない、
ということを私たちはこの聖書箇所から
学ぶことができます。

聖書には他にも
「なぜこの人?」
というような人物が神さまに選ばれて、
大きな仕事のため用いられ遣わされることがあります。

人がその人をどう見ているかと、
神さまがその人をどう見ているかは
同じではないのですね😄

五回にわたり、
聖書の話を読んでくださってありがとうございました🙏
話を短くまとめたくてわかりにくい部分もありましたね😖

毎週いいねを押してくださる方もいて、
とても嬉しかったです😄

今カルト/異端教団が問題になっているから
不快になる方や
怖いと思う方も
いるんじゃないかと考えていました。😢
たしかにちょっと怖いのわかる。。

読んでくださった方に感謝です🙏💕

元となった聖書箇所を
一番下に載せておきます。
著作権の関係で少し古めの聖書訳ですが、
興味がありましたら
スクロールしてお読みください😊

本当にありがとうございました🙏❤️

みなさま
Merry Christmas!
God Jul! 🥳

Pia





(元となった聖書箇所↓)


    

さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。 すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。 御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。 きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。 あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。 

するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、

「いと高きところでは、神に栄光があるように、

地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。

御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼たちは「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を見てこようではないか」と、互に語り合った。 

そして急いで行って、マリヤとヨセフ、また飼葉おけに寝かしてある幼な子を捜しあてた。 彼らに会った上で、この子について自分たちに告げ知らされた事を、人々に伝えた。 人々はみな、羊飼たちが話してくれたことを聞いて、不思議に思った。 しかし、マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思いめぐらしていた。 

羊飼たちは、見聞きしたことが何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、またさんびしながら帰って行った。

【ルカの福音書 2:8-20