名古屋出身の友達に連れられて、やって来ました「味乃にしき」(伏見)。ココはステーキが有名なのだ。牛はもちろん黒毛和牛。

まず蛸と胡瓜の酢の物の後、名古屋名物の土手煮を出してくれる。これが極めて濃厚ながらバランスが取れた味わいで、しっかり美味しい!

その後に早速牛肉のタタキが登場。ひと切れ食べて、その肉質・仕上げに唸る!これは間違いない!ステーキも素晴らしい事が、来る前からわかった。

さて続いては牛タンの塩焼き。大ぶりなタンが程良く薄さに切られ、塩胡椒でシンプルに味付け。このタンの質も素晴らしい!ホントは白飯と共に食いたかった。

しかもボリュームもかなりのもん。タタキ、タンとも100gは軽く超えてると思う。

ここで一旦サラダを挟む。これまたダイナミックで、美味しい烏賊の和物と共にアボカドやトマト等がゴロゴロ入ってる。こりゃもう肉への期待が高まる一方です。

そして遂に姿を現しました、今夜の主役が。ジャガイモ・パプリカを脇に従えて、ドーンと和牛ステーキ!300gぐらい有るんじゃないかな。(ちなみにこの日は友達のご両親も一緒で、お二人は分量控えめにしていた。その分こちらに多めに出して頂いてます。)

でも量より驚いたのは、やっぱりその肉質と焼き!火が外はしっかり入りつつ、中に向かってミディアム〜レアと見事な焼きのグラデーション。サシの入り方が均一ゆえかみっちりと密度高く肉の繊維が感じられて、滑らかで極めて心地良い食感。食いしん坊な俺が5噛みもしたら、もう口の中から無くなって胃に収まっちゃう感じ。

薬味は揚げにんにくと辛子と醤油。肉そのものを楽しんでもらう為に、どこまでもシンプルなのだ。

〆の御飯物としてにんにく焼飯をたっぷりと食べさせて頂き、デザートは立派なマンゴー。芯の部分の濃厚な甘さまでかぶりついて堪能した。

いや〜、超絶的な肉に満たされて大大大満足!名古屋に来たら、きしめん、ひつまぶしを前菜に、メインは肉!ですかな。

コンビニの弁当コーナーにはどこでも、カレーライスが有るだろう。勿論セブンにも有る。今は「じっくり煮込んだ本格欧風ビーフカレー」がそれだ。

正式名を記述したのには訳が有る。コンビニの各種弁当は一見いつも同じ様でも、一定期間を経つつバージョンアップ版を続けている。そしてそれと共に名前やパッケージも変えてきている。セブンなら少し前は「THEセブンビーフカレー」という名前だった。しかしこれがまた“ザ”なんて大仰に付けてても、てんで大した事の無い代物で、さしものセブンでもカレーには苦戦してるのね、フフッ。なんて思ってた。しかし、、、

今の「じっくり煮込んだ本格欧風ビーフカレー」はイイ!味わい・風味・スパイスの効き、こりゃかなり美味しい!遂にこのレベルに達したか。

こうなると、インスタントカレー界の本丸とも言うべきレトルトについても、セブンの進化が気になってくる(少なくとも以前まではレトルトカレーも、セブンのオリジナルブランド物はてんで大した事なかった)。ちなみに俺の中でのレトルトカレーのトップは、秋田かまくらミートの「秋田由利牛カレー」。

さて、これをきっかけにあらためて別稿で、各コンビニの弁当コーナーと各社のレトルト(コンビニオリジナルブランドに限らずその他の食品メーカーのも含めて)の両面での

カレーの評価を記してみたいと思ってる。

俺が初めて馬堀シェフの料理を食べたのは、「カラペティバトゥバ」(麻布十番)だった。前菜から香り高く絶妙なバランスの味わいに驚き、その後のメインやデザートに至るまで全く勢いを失うことなく素晴らしく美味しかった。これほど感動的な料理を連発できるシェフはそうそう居ないので、交代したと聞いた時は少なからず落胆した。

そんな馬堀氏がオーナーシェフとして始めたのが「ユヌパンセ」(東麻布)。

デザート以外の前菜・魚・肉は2人分の料金表示。1人分だと半額にしてくれる。基本的にアラカルト形式なので、早速前菜・メイン・デザートを選ぶ。

前菜はホロホロ鳥と里芋のテリーヌをチョイス。里芋のデリケートな味わいが寄り添うことで、ホロホロ鳥の旨味を見事に引き立たせてる!脇にちょっとだけ添えられたカシス風味のマスタードや付け合わせの林檎のマリネというのがまた面白く、良いアクセントをつけている。

別のお客がオーダーした魚料理が、マツカワガレイと帆立・赤ワインソースですと耳に入った時には、しまった!と後悔したけど、メインの肉は注文済みで順番的に変になると思い、魚の追加は断念。

で、肉料理は猪の赤ワイン煮込み。これがまた素晴らしい!ロール状に巻かれた猪肉から溢れる野趣たっぷりの風味は何事だよ〜!煮込むのに赤ワインの他、カシスと隠し味にカカオを使っているとの事。ま、それ自体はメチャ珍しい訳ではない。けど猪をここまでうまく際立たたせる、その技術は凄いと思う。

添えられてるマッシュポテトや別皿で供された月桂樹風味のサラダも隙無し。

デザートはカシスのソルベとモンブラン。酸味と甘味が絶妙に絡み合う!やはり流石じゃ!

そう言えば、今回選んだ料理には全てカシスを使用。こんな重なり方も内容が変幻自在だとそれはそれでまた楽しめる。

お店はカウンター主体でいたってカジュアルながら、どこか上品な雰囲気を併せ持っている。そしてこのクオリティで値段は格安。既にご近所らしき常連さんも掴んでいて、大人気!

いや〜、素晴らしい!お気に入りのフレンチが一つ増えました。