会話のキャッチボールの、間に割ってはいってくるひと=アウトです! | ぴーぞうな日々 

ぴーぞうな日々 

もはや還暦というのに、落ち着きも成長もみられません。
猫2匹、息子2匹、実母・・・難あり

田舎暮らしの楽しさと
普通の日々の徒然を
記しておきます

職場に派遣で来ている女性がいます。

彼女の業務がなんなのか、までは知らないけれど、

とりあえず、同じ大部屋にいるし、給湯室は一緒だし、折に触れて話す機会があるので、接点はあるわけです。

 

この彼女と何らか話をするといつも、なぜか、妙な苦々しい後味が残ります。なぜなのか・・・。

 

彼女の受け答えは明快で、朗らか。笑顔で接してくれるし、特に目立って不愉快になるような点は見いだせないのですが、どうも、なぜか・・・心がざわっと、じゃりっと、するのです。

 

今日も話す機会があって、大勢の、わいわいやる中でのやりとりだったのですが、なんとなくその原因が見えたような気がしました。

 

彼女は、ひとの話を肯定しない・・・というか、合いの手をいれるように、ひとひねりしているのです。

 

たとえば、ですが

「うちの猫が、ちいさい蛇をみつけて、おもちゃの紐だとおもってじゃれていた」

ときけば

「あ、それ、ちがうちがう!蛇だってわかってやってるから!」

といいます。

 

彼女から「コンパクトな車で、なんかいいのないかしら」ときかれたので

「燃費がよくて税金もやすいから軽ワゴンとか・・・」と言い始めた途端に!

「あ、だめだめ。軽自動車はね、だめよ」という。

あー、そーなんだー・・・じゃあ、何だろね、的な。

 

これはマウントされてるというのとも違うような気がするけれど、なんだか、ちょいとイラっとするのです。

 

よくよく思い返してみて、彼女は「なんでも否定してくるひと」というカテゴリーに入るのかもしれない、と思います。

つまり、他人の話題にヒトクサシして、爪痕を残すことで自分の存在感を示す、というか誇示するとでもいいましょうか。

自己顕示欲がものすごく強いタイプなのだと思います。

 

決して間違った主張をされているわけでもないのですが、正直いって「その爪痕、いらないんですけど」という思いで会話が進むので、いつもジャリッっとしちゃうわけですね。

 

なので、極力かかわらないように過ごすことに決めています。

今日は大勢でのわいわいの中だったので、ちょっと油断しました。そして、心の中で(お、今日も爪痕のこしにかかってるねー)とか思いながら会話していました。

 

苦手意識は変えられないので、今後もあまり会話することはないと思いますが、「私を守る」ということがワタシにとっては大事なわけですから、もやもや、じゃりじゃりしないで済むように、過ごします。

 

みなさんも、周りにいませんか?

なんか、苦手!っていうひと。

タイプ別に対処法がありそうだけど、ワタシは今のところ『極力避ける』作戦です。