ぴーぞうな日々 

ぴーぞうな日々 

もはや還暦というのに、落ち着きも成長もみられません。
猫2匹、息子2匹、実母・・・難あり

いよいよ、我が母の介護時代が到来!

立派なアラカンになりました
魂の夏休みの宿題は、おわるのか?!
宿題なんてものは、さておき
毎日を丁寧に暮らすこと。
毎日いろんなことを面白がってみること。
それをみんなにも面白がってもらえたら
最高です!


先日、やにわに

「爪、切ってくれ!」

と、母にいわれた

 

どうも、よく見えないとか、

チカラがどうとか

いっていたようだけれど、

 

「いやだよ」と答えた

 

手の爪だろうが、足の爪だろうが

あの人の爪をきる????

と想像したら「いや」が脳内を占領した。

 

まったくもって薄情極まりない。

 

そんなことはわかっている。

実母なのに、爪をきってあげることもできんのか?!と

お叱りをうけるかもしれない。

 

ただ、大前提として

「爪、実は自分で、切れるよね」

というところだ。

 

7人兄弟の末っ子の母。

相当に甘えて、甘やかされたことだろう。

無駄に顔立ちがきれいだったから、ちやほやされたことだろう。

そんなことも相まって

母はルッキズムの権化だ。

 

しかし、「爪をきってくれ」には、唖然とした。

はぁ?だ。

 

きちんと薄情なワタシは

「自分でできるよね?めがね、かけてよ。ワタシはいや!やらないから」

と答えていた。

 

やらなくてよかった。

母は自分で爪をきった。

 

できるじゃん!

母の爪を切るワタシは、想定外だった。

 

SNS界隈をさまよっていると、やたらと

「子猫を保護しました!」

「里親募集!」

というポストをみることがおおくなった。

季節なんだな、と思う。

 

いろんな人や団体が努力し続けるなかでも、

お外の猫はいて、お外で子猫が生まれている現実。

それでもできることはしたい!と思う。

 

先日、深夜も深夜、2時頃に帰宅した折り、

自宅の庭から道路に向かって歩く猫が車のヘッドライトに映し出された。その大きさと、ちょっと見た感じの模様がうちの三毛猫に酷似していて、「え?!脱走?」と焦った。

 

ちょっと離れたところで私を見つめる猫と対峙しながら、一緒に帰宅した息子には家に入って三毛猫がいるかどうか確認して!といい、ゆるゆると猫と距離をつめるけれど、やはり逃げてしまう。

 

LINEがきて「いるよ、三毛猫」と。

じゃあ、この子は?ノラ?どこかの飼い猫?

迷いつつ、距離をつめたけれど、当然逃げられた。

 

暗かったので模様の色までは判別できなかったけど、模様の配置がうちの子とにていたので、焦りまくった。

うちの子でなかったとはいえ、お外にいるのは過酷なことだ。

できるなら保護したいとおもうけど、その後は姿をみせない。

 

いまごろどうしているんだろう、とおもう。

お外の猫が、どうかみんな「ずっとのおうち」につながりますように。

昔どこかに書いたかもしれないが、息子が適応障害になった時期があった。

 

本当にこちらまで辛くて、仕事していても、

「あいつは、一人で部屋にこもっていて、何を考えているのか」とか

「よくない考えで衝動的に死んでしまうのでは?」とか

気が気でない時期があった。

 

 

回復に合わせていくつか仕事をかえつつ、現在に至るわけだけど、

とにかく今の仕事ではエンドレス業務なんじゃないかと思わせるくらい

会社にへばりついている。

 

そんな時期がかれこれ半年近くにもなろうか。

終電で帰宅、始発で出勤なんてことも続いた。

 

だいたい、夕飯は外ですませてくるのだけど、その日は違った。

「食べてない。あまり食べたくもない」といった。

じゃあ、帰ったところで、なにか軽く食べる?ときいたけれど

「うーーーん。いいよ。もう疲れた」という返事。

正直いってやばいなぁと思った。またあの暗黒の時期にもどるのでは?と。

 

あのさぁ、会社に泊まるほど仕事するのもいいけど、

『なんか食欲ない』とか、もうそれ、負け戦なんじゃないの?

そのうち、『疲れてるのに、眠れない』とかはじまってさ、

また適応障害になったりするんじゃないの?

 

と、どストレートにいってみた。

息子は少し驚いたような顔でこっちをみた。

 

「食べる」ことは、生きることなんだよ。

食べたくない、っていうのは、生きることに背を向けていること。

食べられないほど疲れる仕事なら、今のうちにトンズラしなさい。

もう、負けてるんだから。

 

そういうと、息子は「なんか、たべるわ」といった。

深夜だけどラーメンライスにする、と。

食べ過ぎなくらいだ。

 

 

結局、息子はラーメンライスをがっつりと平らげ、

仕事に負けているわけではないことを、見せつけてきた。

 

 

食べることは、生きること。

ほんとにそうだ。生きることをあきらめた時は

食べない選択肢を発動しよう。