入院2日目⑧
- 夜の息子との時間
19:00頃に息子に会いに行きました。
別のフロアの産科病棟に移動。
産科なので当たり前ですが赤ちゃんの声が聞こえます。
後陣痛に耐えていたときに聞いた赤ちゃんと似た、新生児の泣き声。
息子の声を聞くことができない寂しさを感じながら助産師さんに息子に会いに来たことを伝えます。
面談に使われる部屋に通されました。
少し待つと助産師さんが息子を連れてきてくれて「ゆっくり過ごしてね」と言われ、私、夫、息子の3人だけの空間になりました。
病室のときは泣かないように耐えていたのですが、家族だけになるとこれまで我慢していた涙が堪えきれなくなり、夫とたくさん泣きました。
元気に産んであげられなくてごめんね。
何で胎動が少ないのに気付いてあげられなかったんだろう。
苦しかったはずなのに助けられなくてごめんね。
謝罪の言葉、後悔の気持ち、どれだけあっても足りません。
ひとしきり泣いて少しずつ落ち着いて話せるようになったときに、
「本当は産んですぐに息子を見たかったのにしんどくてできなかった。それがとても心残りなんだ。」
と夫に伝えました。
夫は「でもお腹が少し傷ついていたし、そこで見たらショック受けてたかもしれないよ。」と慰めてくれて、少し心が軽くなりました。
落ち着いてきてからは、息子の姿を目に焼き付けていました。
すると夫が、自分の耳を触りだして、それから私の耳を見て「(息子の)耳は俺似だ!」と言い始めました笑。
夫の方が耳が平らで、私の方が耳のくぼみ(?)が深いらしいです。
私にはよくわからなかったのでそういうことにしておきました笑。
でもそうなると私に似ているところ全然なくないか?
そこで夫が「脚が綺麗なところはママだね」と。
息子の脚が真っ直ぐだったのでそこが私似ということになりました。
パパとママの普段の小競り合いの様子も見せることができました。おうちではいつもこんな感じで、大体優しいパパが意地っ張りなママに譲ってくれるんだよ。いつもお腹の中で聞いてたかな?
ずーっと家族3人で一緒にいたかったのですが、あまり一緒にいると乾燥などで息子の状態も悪くなってしまうので、助産師さんを呼んで息子を引き取ってもらいました。
助産師さんが「パパとママがきてくれてよかったね」と息子に語りかけてくれていました。
パパとママも息子と一緒にいられて幸せだったよ。
部屋を出る時、ゴミ箱がティッシュでいっぱいになっていました。
結局たくさん泣いてごめんね。
病室で息子と過ごしたときのお話はこちらです。
