セキュリティーシステム | つれづれなるままに~モラハラナル夫の記録~

つれづれなるままに~モラハラナル夫の記録~

モラハラ夫から逃げ出しました。
思い出すのは辛すぎて、
それから一年は何も思わないようにしてきましたが、
何があったのか・・覚えているうちに
少しずつ綴っていこうと思います。

9年前の夏、私と次男と姫が家を出てから
だだっ広い田舎の家にナル夫は
たった1人で住んでいます。

家を出て以来私はもちろん、
長男家族も次男も
ナル夫を訪ねることは皆無でした。

この9年の間に東京に住む三男は
3〜4回は帰省してナル夫を訪ねたと思います。
まあそれもほんの数十分ほどの滞在で
あとは我が家や友人宅にいました。
同じく東京にいる姫は
年に何度か帰省してきましたが
数泊するうちの一泊は
ナル夫のところを訪ねていたようです。
ようです、、と言うのは
私の前ではナル夫のところに行ったそぶりを見せないからです。
多分こちらに来る前に
一泊くらいしてるんじゃないかと
私が思っているだけです。
まあ、姫なりの私への気遣いだと思います。

要するに近くに住む上二人は没交渉
少しはナル夫を気遣う下二人は
遠く東京に住んでいるという
ナル夫にとっては寂しい状況なのです。

そんなナル夫が
孤独死をすることがあってはならないからと
三男が某セキュリティーシステムを契約したと
2年ほど前に私に知らせてきたことがありました。

在宅モードの時に
トイレのドアを何時間か開け閉めした様子がなければ
三男のところに知らせが行き、
警備員さんが駆けつけてくれるシステム、、
と、三男は私に説明してきました。

なるほど。。

まあいいけどね。。。

近くに住む長男も次男も寄せ付けず
孤独死をするかもしれない状況を作ったのは
他でもないナル夫自身なのに、
契約するのにいくら費用がいるのかしれませんが
ナル夫を気遣う三男に
そんな無駄なこと!というわけにもいかず、
悶々とした気持ちになったことを覚えています。