セキュリティーシステム 後日談-1- | つれづれなるままに~モラハラナル夫の記録~

つれづれなるままに~モラハラナル夫の記録~

モラハラ夫から逃げ出しました。
思い出すのは辛すぎて、
それから一年は何も思わないようにしてきましたが、
何があったのか・・覚えているうちに
少しずつ綴っていこうと思います。

私も高齢者の仲間入りとなり
一年前から年金をいただくようになりました。

その際色々手続きの際のエピソードもあり、
思うことも多々あり、
そのことについてはまた違う機会にゆっくりと書きたいと思います。

で、その事前の手続きに配偶者(ナル夫)の
厚生年金手帳の写しとかいうものがいると書いてあったのです。
(実際はいりませんでした)

はた、、と困りました。
頼んでもそんなん送ってくれるはずもないし、
送ってくれるとしても鬼の首でもとったように
「やっぱり俺の力を借りんと年金ももらわれへんのやろう!」と
してやった感満載のイヤミとか言われそう。。

長い間元の家には行っていませんでしたが、
年金手帳のある場所はわかっているので
ナル夫の留守中にあちらに行って
コピーするのが手っ取り早い。。
そう思った私。。
でも、会社勤めしていた頃とは違って
定年後はナル夫はずっと家にいるので
いつ留守になるのかがわからない。。

で、苦肉の策で三男に電話してみました。
「お父さん近々そっちにいく予定はないのん?」

年に一度か二度ナル夫は三男と姫を訪ねて上京しているのは聞いていたのです。
厚かましく三男にホテルを取ってもらって
上京するナル夫を忌々しく思いながらも、
その頃私は毎月のように上京していたので
そのことに対して何も言えませんでした。

「いや、そんな予定ないで!」
あらあら、がっかり。。
「なんでそんなこと聞くん?」と言われて
「おとうさんの年金手帳の写しがいるから
東京行くときやったら確実に留守なので
その日に行こうかなーと思ってるんやけど。。」

そしたらその1時間後くらいに
三男からの連絡。
「おとん、明日こっちに来ることになったで。
明日の晩はこっちに泊まるから明日やったら留守になるで」
なんと、私の要望に答えてナル夫を呼び寄せてくれたのです。
しかも、次の日になんて、素早すぎる!

しかし、呼ばれて次の日にホイホイ上京できるなんて
定年後のナル夫ってなんて暇なんでしょ!

それならば、、と、次の日に元の家に行くことにした私なのです。


・・・続く・・・