厚田村☆猫家便り -15ページ目

厚田村☆猫家便り

北の日本海に面した小さな漁村に移住してからの日々

放射性物質の影響は、胎児や乳幼児、10歳ぐらいまでが一番大きいと、
多くの専門家が口をそろえて言っている。
しかし、いまだに高濃度のセシウム137などが検出される地域から
子供たちや妊婦の避難が行われていない。
それどころか、経済的損出やコミュニティの崩壊を懸念するあまり、
避難圏内や警戒圏内の一部解除の動きまで出ている。
 
大人にとっては(とくに中年以降)、放射性物質が少々高めであっても、
残りの人生に大きく影響するものではないのだろう。
そして、故郷に戻りたい、元の生活に戻りたいとの心情は・・
同じ人間として痛いほど心につき刺さる。
 
けれど、すべての子供たち(これから生まれてくる子供も含めて)に、
深刻な影響をもたらすとしたら・・
それを回避するのを、最優先に考えなければならない!
 
たとえ「死の町」を作っても、元気な子供たちがいれば・・
日本の未来は続き、いつの日かよみがえる日も来るはず。
今子供たちを守らなければ、未来はないのだから。。
 
★以下はセシウム137が、子供の心臓に与える影響をわかりやすく解説し、
警鐘を鳴らしている英国のクリス・バズビー教授の翻訳付き映像を紹介しているHPです。
 
*この映像のほか、海外メディアの翻訳記事や、逆に日本のメディアの英訳版など参考になる記事が沢山あります。
まだ見ていないかたは、是非ご覧ください!
 
★そして、もう一つの大事な映像・・
今日本でもやっと公開されているドキュメント映画『チェルノブイリ・ハート』。
チェルノブイリ原発事故の後、広い周辺一帯で変形した心臓を持つ子どもたちが目立って生まれた。
この変形した心臓が「チェルノブイリ・ハート」と呼ばれたことからつけられた、悲しいタイトルの、むごい現実映像があるドキュメンタリーであるが・・
こればかりは、覚悟して見て、心に刻まなければ・・と私は思っている。
 
●公式HPは↓
 
●以下は、英語版全編録画映像↓
 
★国際協力NGOジョイセフが大震災で被災された3県(岩手、宮城、福島)の
 産婦に直接一率5万円の義援金を支給しています!
 
対象となるのは
平成23年3月1日~12月31日に出産された、以下のいずれかに当てはまる方
●被災時に岩手、宮城、福島3県に住民票があった被災者(居住家屋が「全壊」または「半壊」)
●原発「警戒区域(20キロ圏内)に居住していた方
 
 
詳しくはジョイセフHP↓から
 
*手続きなど、少し面倒なところもありますが・・
 
「大震災発生以降、5月末までに、約4000万円の義援金が国の内外からジョイセフに寄せられました。被災された一人でも多くの妊産婦、そして女性の苦しみを和らげたいという世界中の人々の願いがこもっている義援金です。」
 
と、HPにも書かれています。
該当のママさんは、是非、この願いを無駄にしないように、早めの申請を!
また周囲の方にそんなママさんがいて、まだ申請していないようでしたらお手伝いしてあげて!

 
 
 
 
今、世界中の多くの人たちの生活にインターネットが大きく関っている。
私もその中の一人で・・
辺地に住み始めてからは、あらゆる面でネットへの依存が高くなっていた。
 
そして、そんな中、今回の大震災と原発事故が起きた。
TVや新聞の、あまりにも大雑把な、一部分だけの報道・・
しかも、偏っている、隠しているとしか思えない報道も多く・・
勢い、ネットで広く情報を得ようとする日々になった。
 
そして、非力な私にでも何か出来ることをと考え・・
復興まで継続的に出来るだけの寄付や協力をする
原発がすべて廃炉になるまで、意思表示、署名などを続ける
正しい情報や有益な情報は広める手伝いをする
このくらいのことしか思いつかなかったが・・
今でも、続けていこうと思っている。
 
けれど、最近、つくづく難しいと思うのは・・
「正しい情報や有益な情報を広める」こと。
あふれるネット情報の中から、一つの情報を選び、自分が正しいと確信するために・・
出来るだけ多くの検索をかけて、多方面から情報の裏ずけを得ようとするので時間がかかる。
そして、そうこうしているうちに情報はあっという間に広がり・・
そしてまた、次から次と新たな情報が押し寄せる。。
 
以下はそんな情報動画の一つで、最近、広くネットで流れている
ドイツTV(ZDF-Frontal21)映像です。
 
この中で日本語字幕の数値の一つに疑問がわき、調べていましたら・・
今日やっと、間違いを指摘する記述をみつけました。

『日本語字幕に間違いがある動画が、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトで拡散されています。
4分55秒あたり「5万3千ベクレル/キロのセシウム137が検出された」
・ 5分20秒あたり「子供の被爆許容量が20ミリシーベルト/時に引き上げられた」
・ 6分30秒あたり「だが福島大学には拒否された」

それぞれ「3万5千ベクレル/キロ」、「20ミリシーベルト/年」、
「福島にある大学」が適切です』
 
詳しくは↓
 
修正された動画はこちら↓
 
 また最近、私が一番ジレンマに感じていることは・・
正しい情報や、そもそもの情報の発信元を調べようと検索すると・・
個人のブログやツイートが邪魔をする事が多々あること。
だから自分が良かれと書いたブログ記事が、同じように邪魔になってはと思うと・・
情報記事がなかなか書けなくなっているのですが・・・
この記事もそうならないで、正しい情報が伝わるよう願うばかりです。。