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厚田村☆猫家便り

北の日本海に面した小さな漁村に移住してからの日々

今、世界中の多くの人たちの生活にインターネットが大きく関っている。
私もその中の一人で・・
辺地に住み始めてからは、あらゆる面でネットへの依存が高くなっていた。
 
そして、そんな中、今回の大震災と原発事故が起きた。
TVや新聞の、あまりにも大雑把な、一部分だけの報道・・
しかも、偏っている、隠しているとしか思えない報道も多く・・
勢い、ネットで広く情報を得ようとする日々になった。
 
そして、非力な私にでも何か出来ることをと考え・・
復興まで継続的に出来るだけの寄付や協力をする
原発がすべて廃炉になるまで、意思表示、署名などを続ける
正しい情報や有益な情報は広める手伝いをする
このくらいのことしか思いつかなかったが・・
今でも、続けていこうと思っている。
 
けれど、最近、つくづく難しいと思うのは・・
「正しい情報や有益な情報を広める」こと。
あふれるネット情報の中から、一つの情報を選び、自分が正しいと確信するために・・
出来るだけ多くの検索をかけて、多方面から情報の裏ずけを得ようとするので時間がかかる。
そして、そうこうしているうちに情報はあっという間に広がり・・
そしてまた、次から次と新たな情報が押し寄せる。。
 
以下はそんな情報動画の一つで、最近、広くネットで流れている
ドイツTV(ZDF-Frontal21)映像です。
 
この中で日本語字幕の数値の一つに疑問がわき、調べていましたら・・
今日やっと、間違いを指摘する記述をみつけました。

日本語字幕に間違いがある動画が、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトで拡散されています。
455秒あたり「53千ベクレル/キロのセシウム137が検出された」
・ 520秒あたり「子供の被爆許容量が20ミリシーベルト/時に引き上げられた」
・ 630秒あたり「だが福島大学には拒否された」

それぞれ「35千ベクレル/キロ」、「20ミリシーベルト/年」、
「福島にある大学」が適切です
 
詳しくは↓
 
修正された動画はこちら↓
 
 また最近、私が一番ジレンマに感じていることは・・
正しい情報や、そもそもの情報の発信元を調べようと検索すると・・
個人のブログやツイートが邪魔をする事が多々あること。
だから自分が良かれと書いたブログ記事が、同じように邪魔になってはと思うと・・
情報記事がなかなか書けなくなっているのですが・・・
この記事もそうならないで、正しい情報が伝わるよう願うばかりです。。
 
★以下は、今日読んだWeb記事の全文コピーです。
 
  私がかってに重要と思った部分を、赤字で大きくしてあります。
 私たちが、今情報を知ってすぐ出来ることは・・
 案外このようなことしかなくて・・
 でも、本当に必要な情報なのも、このようなことなのでは?
 
 
原発から100キロ 会津若松から18万ベクレル

【政治・経済】

2011年8月18日 掲載

「東京でも至急調査が必要」と専門家

<雨水升の汚泥から>

 福島第1原発から西へ約100キロ地点で、1キロあたり約18万6000ベクレルの放射性セシウムが検出された。
 現場は、福島地裁会津若松支部の敷地内の雨水升(うすいます)。16日、福島地裁が発表したのだが、政府がコンクリートなどで遮蔽して保管することを求める基準の1キロあたり10万ベクレルを大幅に超えている。それだけでも恐怖だが、会津若松は、福島県でも原発のある浜通りとは山岳地を隔てて汚染が少ないとされていた地域だけに深刻だ。
 会津若松支部では、汚染された汚泥が見つかった雨水升と、敷地内で比較的線量の高かった升の2カ所を立ち入り禁止にしている。敷地内には他にも雨水升は十数カ所あるが、いずれも1マイクロシーベルト以下だった。福島地裁は「いまは検査機関に数字の再検査をお願いしている」というが、同じ敷地内でこれほど濃淡が極端だと不気味な話だ。

 今回がたまたまなのか。どこまで調査すべきなのか。京大原子炉実験所助教の小出裕章氏がこう言う。
「(会津で高濃度セシウムが検出されたことは)当然だと思います。側溝など汚染が濃縮される場所はどこでも調べるべきです。東京でも今回レベルはあると思います。本来なら日本全国を調べる必要があります」
 汚染もここまで拡大してくると、もはや除染もままならない。小出氏が続ける。
「掃除をしたところで、今はどうしようもない状況です。子どもが触れるところであれば、掃除するべきですが、そうでなければそのままにしておくのもひとつの手です」
 
高濃度汚染された汚泥を安全に取り除く方法も、捨てる場所もないのが現実なのだ。自宅の玄関前の側溝や、さらには雨水升まで丹念に掃除するキレイ好きの人もいるが、当分は作業を中止した方がいい。
 
 日刊ゲンダイ  8月18日付け 
 
 
 
 
厚田では毎年8月20日に精霊流し(灯ろう流し)があります。
 
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とくに花火などやイベントめいたことは一切ありませんが・・
村中のお寺と檀家さんたちによって行われているので、
人口も密度も少ない当地では、お祭りに次ぐ驚くほどの人出になります。
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決まった場所、時間に参集して読経の後、
それぞれが亡き家族の名を記した灯ろうに火をともし海に流します。
冥福を祈り、また来年までと彼岸に送ったら・・
あとは静かに三々五々解散します。
 
昨夕は、何年かぶりに精霊流し日和と言える夕べ。
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夕焼けも綺麗!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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波も静か♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
風も陸からの山瀬(やませ)がほどよく吹いて♪
誰もいなくなった海を、まるで目的地があるかのように・・
一列になってどこまでも流れて行きました。
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足元が暗くなってやっと灯ろうの灯りが海上に浮かび上がり・・
ああやっぱり、灯ろう流しは精霊流しなんだなぁ~
などと、人っ子一人いなくなったいつもの港で・・
妙に一人納得した精霊流しの夕べでもありました♪