厚田村☆猫家便り -146ページ目

厚田村☆猫家便り

北の日本海に面した小さな漁村に移住してからの日々

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

大雪が一段落と思ったら、今週に入ってから暴風吹き荒れ、ブリザードの日が続いています。
外猫達には大雪よりはるかに、つらい日々。

今猫家には、家の中にいる8匹の他に、5匹の外猫がいます。
その内の3匹は雄の捨て猫で、車庫に作った避難場所に寝泊り。
残る2匹は、移住後間もなく出没し始めた野良の子で、未だに捕まえられず避妊出来ずにいる姉妹猫。
一年半の間にどちらも一度子を生み、どこからか仔猫を連れてきました。
茶トラ兄弟とモコの母親です。

彼らは日に二度の食事時になると、どんな寒さや大雪であっても玄関先にやってきます。
特に通いの2匹は、大きな声で来たことを知らせ、室内から見えるところに必ずいます。
そしてこの2匹は、餌を食べる時意外は決して車庫の避難所には入らないのです。

しかし、ブリザードになるとそうはいきません。
風の当たらない何処か安全なねぐらで、じっと身を潜めています。
急速に体温が奪われ、命にかかわりるからです。
泊まり込みの猫達は、カイロが入った暖かな寝床に籠り、こちらが餌を持って行くまでじっと待っています。
雌の2匹は、私も知らない何処かのねぐらでブリザードをやり過ごし、晴れ間を狙ってやってきます。

このような街猫達に手を貸すことに、賛否両論があることは重々承知。
でも、私は、手を貸さないではいられませんでした。
その代わり、捕まえられる猫は全て避妊し、野良や、野良化した猫はリリースして一代で終わらせる。
それが、野良や捨て猫を増やさないこと、私に出来る事だと思って過ごしてきました。
しかし、確かに、昨年に比べ外猫は4分の1以下になりましたが、家の中は倍になりました。
里親を見つける難しさ、止まぬ捨て猫、野良を手なずけ避妊までにかかる時間と経費の膨大さ・・・。

本当に、たまには心底「猫のいない世界に行きたい」とさえ思うのですが・・
彼らの「生きよう!生き抜こう!」とする本能のけなげさ、逞しさに感動し・・・
可愛い寝顔やしぐさに、ついつい猫馬鹿の本能が引き寄せられてしまうようです。




写真1:通いの姉妹猫、三毛の「クーミィ」と「クーチャ」
写真2:トメさんの宿敵「ソックス」が居ついてしまった(トメさん以外とは喧嘩せず)
写真3:初冬に突然現れた黒猫「クロ」と猫達
写真4:二度目の越冬に、他所から舞戻ってきた寡黙で臆病な「モク」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

猫達から私は毎日ご褒美をもらいます
臭いウンチの始末をさせたり、いたずらの後始末をさせたり・・の・・
こんな寝顔を見せられると、召使いでもいいや・・・

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

大雪もひと段落した週末は穏やかな日和で過ぎました。
買い物に出たついでに、厚田のスキー場でも覗いてみようと足を伸ばしてみました。

国道から山側に入る一本道が、厚田公園の入り口から続いています。
その道を行くと厚田公園の裏手に出、短いけどリフトもある、ファミリースキー場があります。
夏はキャンプ場にもなる公園の一角のようなところ。
しかし、初めて冬に踏み込んで見ると景色は一変していました。
ほんの数百メートル入っただけなのに山奥の様相。
国道一本隔てただけなのに、積雪も海側に比べかなりの多さです。

晴れていた空も海上に雲がかかり始め、太陽はすっかり隠れてしまいました。
早々に引き返す途中、海上の雲の切れ間に夕焼けが。
夕日はないけど、雪国ならではの自然が作り出すボーダー模様にしばし見とれ・・
小さな幸せを感じた週末のミニドライブになりました。


写真1:公園内の道路とは思えぬ山道から垣間見える海と村落
写真2、3:公園入り口近くから。(小さな円錐の建物は公衆トイレで、公園そのものは雪で閉鎖)
写真4:別狩の浜から(厚田川も雪原と化し、河口もほとんど見分けがつかない)
写真5:風がなく波も全くない一日だったので、薄氷が港の海面に残ったまま。こんな厚い雲も夜には晴れ星空に。

14日 15:37~16:10