生き抜く!外猫達 | 厚田村☆猫家便り

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北の日本海に面した小さな漁村に移住してからの日々

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大雪が一段落と思ったら、今週に入ってから暴風吹き荒れ、ブリザードの日が続いています。
外猫達には大雪よりはるかに、つらい日々。

今猫家には、家の中にいる8匹の他に、5匹の外猫がいます。
その内の3匹は雄の捨て猫で、車庫に作った避難場所に寝泊り。
残る2匹は、移住後間もなく出没し始めた野良の子で、未だに捕まえられず避妊出来ずにいる姉妹猫。
一年半の間にどちらも一度子を生み、どこからか仔猫を連れてきました。
茶トラ兄弟とモコの母親です。

彼らは日に二度の食事時になると、どんな寒さや大雪であっても玄関先にやってきます。
特に通いの2匹は、大きな声で来たことを知らせ、室内から見えるところに必ずいます。
そしてこの2匹は、餌を食べる時意外は決して車庫の避難所には入らないのです。

しかし、ブリザードになるとそうはいきません。
風の当たらない何処か安全なねぐらで、じっと身を潜めています。
急速に体温が奪われ、命にかかわりるからです。
泊まり込みの猫達は、カイロが入った暖かな寝床に籠り、こちらが餌を持って行くまでじっと待っています。
雌の2匹は、私も知らない何処かのねぐらでブリザードをやり過ごし、晴れ間を狙ってやってきます。

このような街猫達に手を貸すことに、賛否両論があることは重々承知。
でも、私は、手を貸さないではいられませんでした。
その代わり、捕まえられる猫は全て避妊し、野良や、野良化した猫はリリースして一代で終わらせる。
それが、野良や捨て猫を増やさないこと、私に出来る事だと思って過ごしてきました。
しかし、確かに、昨年に比べ外猫は4分の1以下になりましたが、家の中は倍になりました。
里親を見つける難しさ、止まぬ捨て猫、野良を手なずけ避妊までにかかる時間と経費の膨大さ・・・。

本当に、たまには心底「猫のいない世界に行きたい」とさえ思うのですが・・
彼らの「生きよう!生き抜こう!」とする本能のけなげさ、逞しさに感動し・・・
可愛い寝顔やしぐさに、ついつい猫馬鹿の本能が引き寄せられてしまうようです。




写真1:通いの姉妹猫、三毛の「クーミィ」と「クーチャ」
写真2:トメさんの宿敵「ソックス」が居ついてしまった(トメさん以外とは喧嘩せず)
写真3:初冬に突然現れた黒猫「クロ」と猫達
写真4:二度目の越冬に、他所から舞戻ってきた寡黙で臆病な「モク」