サム君は14歳で、冠毛がある血統書つきのチャイニーズ・クレステッド・ドッグ。ソノマ-マリン・フェアで開催された「世界で最も醜い犬コンテスト」は今年で3回目になる。
この小さな犬には毛が生えておらず、シワシワの茶色い額には斑点があり、鼻にはイボがある。ひからびた首のまわりからは白い皮膚がたるんで垂れている。黄ばんで不ぞろい歯は、妙な角度で口から飛び出している。
サムが余りにも醜かったため、審判員も後ずさりしてしまっていた---と、飼い主のサンタバーバラ在住スージー・ロックヒードさんは誇らしげに語る。
「私がサムにキスをすると、みんなたじろぐんです。サムは王子様になるまえのヒキガエルなんですよ。私はいっつも、サムの風貌はロゲイン(育毛剤)の宣伝用はがきにぴったりなんじゃないかと思っているんです」と話す。
サム君はコンテストに参加した15頭を押しのけて優勝した。今年で3回目の優勝だが、サム君はいつしかカルト的な人気でファンが増え、昨年は地元のパレードでたくさんの観客がサム君とスージーさんに駆け寄り、「サムを数週間預かりたい」といった電話や手紙をもらった。
「写真をとって、冷蔵庫に貼っているといわれることがよくあります。サムには熱狂的な信奉者がいるんですよ。私は何年もプロでミュージカル演劇をやってましたが、サムのように有名になったことなんてありません」という。
今週末には地元のアメリカ建国記念祭パレードに参加する予定だが、これが【世界一醜い犬】として最後の参加になるかもしれない。現在サム君は鬱血性心不全と肺・肝臓に持病を持っている。グルメなサム君の好物はサーロインステーキ、チーズボール、ローストチキン、メキシコプリンだという。
はい、お疲れ様。よく読んでくれました(  ̄ー ̄)
さて、そんなサム君の画像はこちらにゃー
くつろぐサム君
大好きな骨をカジカジするサム君
でも、これって酷くない?
犬の容姿がじゃないにゃよ。
報道して、世間で笑いものとか、納涼に使ってることがにゃ。
じゃあ、世界一醜いニンゲンコンテストでもやればいいにゃ。きっと、いろんな思わず目を背けたい衝動に駆られる人はいると思うにゃよ。
こういうと、「差別だ!」とかってどっかの団体が言ってくるんだろうケド、それなら、犬なら良くて何で人間じゃダメなんだっていいたいにゃ。
ニンゲンはコンテストって好きにゃろ?
やればいーにゃよ。
まあ、ぴーがホントに思うことは、色んな容姿の人をもっと民集の目に慣れさせるべきってことにゃ。
そうすれば、街で見かけても、マジマジと見つめちゃうとか、指を射したりしなくなるにゃ。
そうしたら、容姿を気にして外出しにくい人も、がんがん外出できるにゃ。
サム君の飼い主も言ってるにゃろ、「かわいい」って。
いろんな見方の人がいるにゃ。
なんでも隠すんじゃなくて、出していこう。判断するのは個人個人にゃ。
サム君報道を見て、みんなもなんか考えよう!ヽ(´ー`)ノ